デンマークのヴィンテージ家具200点が集合「クラシックファニチャーコレクション2013」開催

日本の暮らしに馴染む北欧家具をラインナップ

10月中旬より、北欧デザインのショールームであるノルディックフォルムにてデンマークのヴィンテージ家具を紹介する「クラシックファニチャーコレクション2013」が開催されます。

2000年からスタートし恒例企画となっている本企画。14回目となる今回のテーマは「暮らしに溶け込む北欧ヴィンテージ家具」です。北欧デザインの黄金期である1950～60年代に製造されたものの中から、日本のインテリアにあわせやすく、使い勝手のよい家具を現地で厳選して展示しています。

「J39」などの名作椅子をデザインしたことで知られるボーエ・モーエンセンなど、著名なデザイナーを輩出してきたデンマーク。1950～60年代の黄金期には、「生活に学ぶ」という考えを基に、シンプルで使い勝手のよい近代家具が数多く世に送り出されました。

展示アイテムは椅子、テーブル、収納家具、デスク、その他小物など、合わせて約200点ほど。カードゲーム用のエクステンションテーブルやカゴ付きのソーイングテーブルなど、当時の暮らしぶりが目に浮かぶアイテムも揃います。

日々の暮らしの中でこそ美しさが光る、そんなデンマーク家具の逸品を探してみてはいかがでしょうか。

Classic Furniture Collection 2012の展示。時代を経て魅力を増した家具が並ぶ。現在では稀少な木材を使用したものも。

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