北欧の新星照明ブランド「LIGHTYEARS」展、開催中

カッコよくてどことなくカワイイ

「北欧の照明」と言えば、louis poulsen(ルイス・ポールセン)をはじめとした世界的な老舗メーカーを思い浮かべます。そんな中、新進気鋭の照明ブランドとして存在感を増しているのが2005年設立の「LIGHT YEARS」(ライトイヤーズ)。その新作展が、現在、東京都新宿区のリビングデザインセンターOZONEで開催されています。

LIGHT YEARS製品の特長は、流麗なラインを持った美しいフォルム。今回の展示では、北欧家具の名門・PP mobler社の椅子と合わせて展示され、名作椅子に負けない存在感と完成度の高さを確認することができます。

会場に足を運べば、「デカッ！」とそのサイズ感に驚き、ディテールや素材、仕上げの美しさにうっとり。そして、愛嬌のあるデザインは思わず近づきたくなります。

会期は2013年6月18日(火)まで。日本ではまだまだ知られていない、しかし確実に次世代を担う北欧照明ブランドの実力をその目でご確認ください。

LIGHT YEARSの代表的製品「Caravaggio」の新作。マット塗装で仕上げられています。

名作映画を彷彿とさせるネーミングの「Bulb Fiction」。デンマークで活躍する3人組・KiBiSiのデザインです。

”ひょうたん”の形と名前を持ったペンダントライト「CALABASH」と、今デンマークで最も注目されているデザイナーの1人・セシリエ・マンツによる新作「MINGUS」。