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国内初のピエール ポラン展「ピエール ポラン – デザイン フォーエバー」開催

2014/08/21

Pierre Paulin Ribbon Chair
(C) Artifort

2014年9月2日(火)~26日(金)の期間中、東京銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて「ピエール ポラン – デザイン フォーエバー」が開催されます。

Pierre Paulin(ピエール ポラン)は、20世紀のデザイン界に大きな影響を与えたフランスを代表する偉大なデザイナー。各時代の新技術を取り入れながら、それまで誰も思い描くことのなかった斬新でモダンなフォルムを生み出し「リボンチェア」など数多くの名作を世に生み出してきました。

「ピエール ポラン – デザイン フォーエバー」は、日本で初めての開催となるピエール ポランの展覧会。佐藤絵子氏がキュレーションを行い、会場構成は建築家・坂茂氏と照明デザイナー・石井リーサ明理氏が手掛けるという、シャネル・ネクサス・ホールならではの特別な演出で開催されます。

会場に展示される椅子は一部実際に座ることができ、一つ一つが美術品ともいえるピエール ポランの作品と、彼の詩的かつ造形的なセンスを体感することができます。

感覚に呼びかけてくるピエール ポランの世界を心行くまで味わう時間が楽しめます。ぜひゆっくりと時間をとってお出かけください。

ピエール ポラン – デザイン フォーエバー
開催期間:2014年9月2日(火)~26日(金) 12:00~20:00
入場料金:無料
開催場所:シャネル・ネクサス・ホール
     東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F / 03-3779-4001
Pierre Paulin(ピエール ポラン)
フランス・パリ生まれ。
1954年からフランスのトーネット社、オランダのアーティフォート社より家具を発表。
1965年、造形的かつ優れた座り心地のデザインで賞賛された「リボンチェア」、そのネーミングの通り「舌」を連想させる「タンチェア」など、自身の代表作ともなるチェアを発表。
1970年、大阪万博ではフランスパビリオンのデザイナーの一人として選出され、トリコロールのソファ「アンフィス」を発表。
1987年の国際インダストリアル・デザイン賞を始め、各国で数多くの賞を受賞。
今までにデザインしてきた家具は現在までの約60年間止まることなく製造販売が続けられ、世界中のファンを魅了し続けている。またその代表作はデザイン界のアイコンともなり、パリのポンピドゥー・センターからニューヨークのMoMAまで、世界中の美術館コレクションに加えられている。

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