島崎信プレゼンツ、椅子デザイナー・高橋三太郎展「カタチの種 デザインのタネ」開催

島崎信 × 高橋三太郎のギャラリートークも

2014年2月11日(火・祝)から16日(日)までの6日間、東京・神保町のアートスポットLADOにて、高橋三太郎展「カタチの種 デザインのタネ」が開催されます。

木工作家であり椅子デザイナーである高橋三太郎氏の作品を展示する同展では、氏のこれまでの製作活動の中で生み出された作品の数々を展示。それらの歴史を振り返りながら、デザイン誕生秘話を公開します。

氏は本展に際し、「椅子を作り始めて、30年を過ぎた今、次の一歩を踏み出す為に、新しいデザインの種をみつける為に、今までの椅子を降り返ってみたいと思います。」とコメント。30年にも及ぶ歴史とともに、椅子製作に対して妥協なき姿勢でデザインし続けてきた氏のデザインプロセスが一般公開される貴重な機会となります。

また、今回の開催には北欧デザイン研究の第一人者・島崎信氏が携わり、初日には島崎信 × 高橋三太郎のギャラリートークの開催も。

高橋三太郎氏のデザイン、そして椅子デザインの歴史をなぞりながら、これからの「デザインのタネ」をともに模索する刺激的な展示となりそうです。開催は6日間と短期間。お見逃しなく。
　
札幌で昨年開催された際の様子。

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