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「電線」と「ジャグリング」からインスピレーション! FLOS(フロス)の新作照明、日本上陸

2014/10/22

東京・麻布でインスタレーション展示中

イタリア・ミラノの照明メーカー・FLOS(フロス)から、「String Lights」「IC Lights」の2製品が発表されました。

10月24日(金)から11月7日(金)までの期間、東京麻布の「FLOS SPACE」にて、両製品を使った使ったインスタレーションが展示されています。

String Lights、IC Lightsは、どちらもロンドンのデザイナー・Michael Anastassiades(マイケル・アナスタシアデス)とコラボした新製品。2014年4月のミラノサローネで発表され、今回が国内初披露となります。

String Lights(ストリング・ライツ)は、ひも(String)の名前の通り、極端に長いコードがユニークなライトで、光だけでなくそのコードワークにより空間演出ができる画期的なサスペンションライトです。規則的に並ぶ電線からインスピレーションを得たそう。

「IC Lights」(アイ・シー・ライツ)は、ジャグラーの体とボールの動きからインスパイアされたというシリーズ。ポールにボールが吸着したようなデザインが目を引き、一方で、真鍮と拭きガラスの質感によってクラフト感の残る仕上がりとなっています。

どちらも見る者に新鮮な驚きを与え、空間を大きく変える力を持った作品です。デザイナー・アナスタシアデス自身が手掛けたインスタレーションで、ぜひスペシャルな空間を体感してみてください。


長いコードが特徴の「String Lights」。コード長は12mと22mの2種類。空間をキャンバスに線画を描いたような効果が生まれます。
Photo:Giuseppe Brancato


「String Lights」のランプ部分はボール(左)と円錐(右)の2種類が用意されています。


写真左:「IC Lignts」のテーブルライト Photo:Giuseppe Brancato
写真右:「IC Lignts」のフロアライト Photo:Giuseppe Brancato


写真左:「IC Lignts」のサスペンションライト Photo:FrankHuelsboemer
写真右:「IC Lignts」のブラケットライト


デザイナーのMichael Anastassiades(マイケル・アナスタシアデス)。手仕事を感じさせる作品が特徴で、世界中の建築家やブランドとコラボレーション。作品はMoMAやV&A博物館のパーマネントコレクションに選定されています。

String & IC Lights Installation by Michael Anastassiades
会期:2014年10月24日(金)~11月7日(金) 11:00~18:00 ※土日祝は休み
会場:FLOS SPACE(東京都港区東麻布1-23-5)
問合せ:03-3582-1468 / miho@flosjapan.com
Stling Lights
デザイナー:Michael Anastassiades(マイケル・アナスタシアデス)
タイプ:サスペンション
発売時期:2014年11月
カラー:ブラック
素材:アルミニウム、ポリカーボネート
コード長:12m、22m
 
IC Lights
デザイナー:Michael Anastassiades(マイケル・アナスタシアデス)
タイプ:テーブル / フロア / ブラケット / サスペンション
発売時期:2014年冬
ガラスサイズ:直径200mm / 直径300mm
カラー:クローム / 真鍮色
素材:拭きガラス、真鍮

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