柳宗理デザインの新柄ファブリック「柳ファブリック(コノハ柄)」、復刻販売スタート

展覧会のみで使用していた柄を一般発売

2014年6月1日(日)より、東京・新宿のにっぽんフォルムにて柳宗理デザインの新柄ファブリック「柳ファブリック(コノハ柄)」が発売されています。

数多くの優れたデザインを遺した、日本を代表するプロダクトデザイナー・柳宗理。「コノハ柄」は、1998年にデザインされ展覧会のみで展示されてきたファブリックです。

長らく製品化されていなかった「コノハ柄」ですが、2014年3月、石川県金沢市に「柳宗理記念デザイン研究所」が開設された際、カーテンとして製作・展示されたことをきっかけに販売が決定しました。

他の作品同様、時を経ても色あせない長く愛される製品として人気を集めそうです。

柳宗理デザインの家具を多く手掛ける天童木工 東京ショールームでも、柳宗理作品展示スペースのカーテンとして使われています。

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