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神楽坂に隈研吾デザイン監修の新商業施設「la kagu」(ラカグ)今秋オープン

2014/07/16

隈研吾建築都市設計事務所がデザインを監修

2014年秋、東京新宿区神楽坂に新商業施設「la kagu(ラカグ)」がオープンします。

出版社・新潮社が神楽坂駅前に所有する「北倉庫」施設の開発・運営を、サザビーリーグが受託する形で始動したプロジェクトで、隈研吾建築都市設計事務所がデザインを監修します。

「REVALUE」をコンセプトに、新潮社の”知”と、サザビーリーグの”衣食住”の提案を融合し大人のライフスタイルを提案するそう。現時点での発表では、アパレル、雑貨、家具、カフェ、ブックスペース、レクチャーホールなどで構成されるとのことです。

サザビーリーグは、アフタヌーンティーやサザビー、フライング タイガー コペンハーゲン、アコメヤ トウキョウ、キハチなどを展開。「la kagu」にどういったブランドが出店されるかも楽しみです。大人の街に生まれる期待の新スポット、続報を待ちましょう!

「la kagu」(ラカグ)というネーミングは、フランス人には「カグラザカ」が発音しづらく「ラカグ」と呼ばれることがある、というエピソードから誕生。

新潮社保有の神楽坂駅前「北倉庫」。


神楽坂は古くから花街として栄え、今なおその面影を残す街。また、日仏学院を中心にフランスとの文化交流も盛んで、多くのフレンチレストランも建ち並び、新旧・和洋が混在しています。この街で、隈研吾建築都市設計事務所がどんなデザインを行うのかも期待が高まるプロジェクトです。

la kagu(ラカグ)
所在地:東京都新宿区矢来町67番地
店舗構成:アパレル、雑貨、家具、カフェ、ブックスペース、レクチャーホール
延床面積:962.45㎡
敷地面積:1283.34㎡
オープン:2014年秋(予定)
設計デザイン:隈研吾建築都市設計事務所