USM in JAPAN Vol.4 [In Town]ショップ・施設編

東京・富ヶ谷にある「モノクルショップ東京」は、グローバル情報誌『MONOCLE』が手掛ける、ショップ、編集オフィス、ミーティングスペース、オンラインラジオのスタジオを兼ねた場所。MONOCLEの日本の拠点、と言ったところだ。

ショップの什器にはイエローのUSMハラーが使われている。「収納部がすぐれており、すっきりと商品をしまうことができます。完成された美しいデザインと、圧倒的な耐久性。機能的に不足している点は一切ありません。」と、世界中のプロダクトを知るMONOCLEが太鼓判を押す。

「奥のオフィススペースでも同じ色のUSMハラーを使用しております。思い通りの形にできることで色々な場面でフィットし最高に使いやすいです。本国ヘッドクォーターのモノクルオフィス、また他のモノクルショップでもUSMハラーを什器として使用しております。私たちにとってUSMハラーは仕事に欠かせない相棒のようなものかもしれません。」

カーテンやバーチカルブラインドなどを扱うスイス発の名門インテリアファブリックブランド「Création Baumann(クリエーション バウマン)」。その名古屋ショールームで市松模様の配色が印象的なUSMハラーが使われている。

「USMハラーには、メイドインスイス／高品質の素材／シンプルなデザイン／ニーズに応じた機能性という弊社との共通点があります。弊社ファブリックとも相性が良く、シンプルで空間に溶け込む美しいデザインと収能力が魅力です。」

「ご興味のある方にご説明差し上げると、カスタマイズできる組み合わせや、豊富なカラーバリエーションに感動され家具に対するお考えが変わられる方が多いです。」と、クリエーション バウマンを訪れるハイセンスな顧客にも一目置かれているようだ。

こちらは住宅の新築やリフォームを請け負う工務店の打ち合わせルーム。カタログやサンプルなどの収納としてUSMハラーが設置されている。

高級感が導入の決めて。住宅をつくる顧客との打ち合わせの空間だけに、インテリアに妥協はできない。チェアも名作が並ぶ。合わせるキャビネットとして、収納力と耐久性、そして美しさを兼ねるUSMハラーに白羽の矢が立ったということだろう。

抜歯を伴わない矯正治療を行っている「イースマイル矯正歯科」。その待合室には「イースマイルライブラリー」と名付けられたUSMハラーで組まれたブックスタンドがある。

「患者様用の雑誌や絵本、院長おすすめの書籍を置いています。またガラスケースの中はプレゼント用の景品や展示物を飾っています。」大容量のUSMハラーの中に大量の本。これだけあれば子どもから大人まで飽きることはなさそうだ。

「患者様からメーカーの名前を尋ねられたことがあります。スタッフの中にも個人的にいつか購入したいと憧れている者もいますよ。」

カスタムカー、ドレスアップカーを専門に扱うショップの商談スペースに導入されたUSMハラー。販売するアイテムのディスプレイとして活用される一方、最下段は備品の収納となっている。ここで求められているのは、自動車部品という重量物も陳列可能な強度。寸法の異なる柱と柱の間にきれいに収まるのもUSMハラーならではだ。

「工場」という、スタイリッシュさとは無縁の場。その一角で活躍するUSMハラーもある。「ホリデー車検大垣」は自動車の車検工場。待合いスペースにカタログディスプレイとして設置されているが「空間を区切る存在でもあります。重厚感と存在感がありますので」。

「お客様からは、車検工場の待合い室とは思えないとのお言葉をいただきます。」ちょっと雰囲気の違う空間をつくる。そんな力もありそうだ。