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「石本藤雄展」開催中、マリメッコとアラビアで活躍した石本氏の新旧作品を展示

2018/12/03

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2018年10月27日(土)から12月16日(日)まで、愛媛県松山市の「愛媛県美術館」をメイン会場に「石本藤雄展ーマリメッコの花から陶の実へー」が開催されています。

テキスタイルデザイナーで陶芸家の石本藤雄氏の原点と新たな作品を展示する巡廻展。石本氏はフィンランドのライフスタイルブランド・marimekko(マリメッコ)のテキスタイルデザインを32年間手がけたのち、同じくフィンランドの陶器メーカー・アラビアのアート部門に所属し、77歳となる現在も陶芸家として多くの作品を生み出しています。

氏の故郷である愛媛県を皮切りに、京都東京へも巡廻する予定。初回となる今回はマリメッコ時代のファブリックとあわせて新作陶器が展示されるほか、幼少期を過ごした砥部町での展示、氏がプロデュースしたホテル「茶玻瑠」のエグゼクティブフロア公開、世界観を表現した茶房&ギャラリー「MUSTAKIVI」での展示も行われます。石本氏にゆかりのある愛媛県の各所を巡りながら作品をじっくりと見ることができるのが魅力です。

今後は2019年春に京都の細見美術館で琳派との共演、2019年夏には東京青山のスパイラルにて新作セラミックやファッションを切り口とした展示が行われるそう。

親和性の高い北欧と日本のパターンがミックスされ、石本氏の感性によってどんな佇まいを見せてくれるのか。ぜひ会場でお確かめください。

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「Onni」(訳:幸せ)。2019年春に「マリメッコ」より復刻される石本氏がデザインしたファブリック。

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オオイヌノフグリ
2017年春、愛媛県内の育った家の近くを訪れた際に野原にいっぱい咲いていた越年草・オオイヌノフグリをモチーフとして制作。
(C)Chikako Harada/Fujiwo Ishimoto

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冬瓜
昔、温泉旅館に訪れた際、50cmほどもある大きな冬瓜がお供えのように飾ってあった様子がオブジェとしても面白く印象に残っていて作品化。
(C)Chikako Harada/Fujiwo Ishimoto

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1999年の個展時に制作した作品のひとつ。釉薬をかけ直すなどして調整。今回は同型の新作2点も展示。

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石本藤雄
1941年愛媛県砥部町出身。フィンランド・ヘルシンキ在住。1970年にフィンランドへ。74年からマリメッコで32年にわたりテキスタイルデザインを担当。現在はアラビアのアート部門の一員として作陶中。カイ・フランク賞、フィンランド獅子勲章、プロフィンランディアメダル、旭日小綬章など受賞歴多数。
石本藤雄展ーマリメッコの花から陶の実へー
会期:2018年10月27日(土)~12月16日(日)
会場:愛媛県美術館/愛媛県松山市堀之内
   時間:9:40~18:00
   休館日:月曜(12月3日(月)は開館し、翌日火曜休館)
   観覧料:一般1200円、高大生700円、小中生300円
 
   砥部町文化会館/愛媛県伊予郡砥部町宮内1410
   時間:9:00~18:00
   休館日:2018年11月30日(金)
   入場料:無料
同時開催会場:茶玻瑠/愛媛県松山市道後湯月町4-4
       MUSTAKIVI(ムスタキビ)/愛媛県松山市大街道3-2-27
巡廻予定:
 京都展
  会期:2019年春
  会場:細見美術館/京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
 東京展
  会期:2019年夏
  会場:スパイラル/東京都港区南青山5-6-23
Writing:Ruiko Eguchi
Edit:塩見直輔

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