「木の匠たち展 2014」開催、木工家15人の作品・約150点を一堂に展示

木の家具から器・玩具・文房具まで

2014年9月5日(金)～8日(月)の4日間、長野県松本市の「松本中町蔵の会館」にて「木の匠たち展 2014」が開催されます。

今年で5回目を迎える本展。2006年、書籍『木の匠たち～信州の木工家25人の工房から』の出版の際、有志13名で同年に開催した同展がきっかけとなり開催がスタートしました。

今年は新メンバー2名が加わり、15名の木工家による作品が展示されます。

豊かな自然風土に囲まれた信州・松本の地で、伝統技術を継承しながら現代の感覚を取り込んだ木工作品づくりを続ける作家たち。その作品の中から、椅子や机などの家具に加え、膳や厨子、額、文房具、椀、木の玩具など、約150点もが展示されます。

木の性質を知り尽くし、その魅力を余すことなく引き出した木の匠らの作品が一同に集う貴重な機会です。会期は4日間と短めですがお見逃しなく。