あなたにピッタリの家具・インテリアを

※掲載価格・表記は掲載当時のものです。

RSSフィード

2つの限定品と3つの新作! アルテックからフィンランド独立100 周年アイテム発売

2017/08/04

Artek_Finland-100-Campaign_2017_01
 
Artek(アルテック)から「フィンランド独立100周年を祝うアイテム」が販売されています。

2017年は、フィンランドが独立して100周年のアニバーサリーイヤー。フィンランドではデザインが全ての人の生活をより良くするものと捉えられ、国のアイデンティティ形成に大きな役割を果たしてきました。アルテックは、フィンランドのインテリア、ライフスタイル、文化の発展において大きな役割を担い、今もなお影響を与え続けています。

今回発売となったのは、2つの2017年限定商品と3つの新作。

2017年限定商品は、「ドムス チェア フィンランド 100 モデル」と「A110 ペンダント 手榴弾 ミッドナイトブルー」。どちらも深い青色が特徴で数量限定です。

新作はAlvar Aalto(アルヴァ・アアルト)の妻であるAino Aalto(アイノ・アアルト)がデザインし自邸でも使用されている植木鉢「リーヒティエ プラント ポット」と、Ronan & Erwan Bouroullec(ロナン&エルワン・ブルレックによる初のテキスタイル「リヴィ」、L-leg(エルレッグ)という曲げ技法を用いた製品の新色「L-レッグ製品 フィンランド 100 モデル」。どれもアルテックの伝統と想いを受け継ぎ現代に伝えるアイテムです。

新作発売に伴い2017年末まで「フィンランド 100 キャンペーン」を実施。購入商品に合わせてバッジやプラントポットがプレゼントされます。

小物から家具、照明と幅広いラインアップの「フィンランド独立100周年を祝うアイテム」。さまざまなフィンランドデザインアイテムと組み合わせてお楽しみください。

Artek_Finland-100-Campaign_2017_05

ドムス チェア フィンランド 100 モデル
デザイナー・Ilmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァーラ)の代表作「DOMUS CHAIR(ドムスチェア)」の座面に、深い青色のトナカイ革を張った数量限定商品。フレームとバックレストにはハニーステイン仕上げフィンランド産バーチ材を用い、ネジはドムスチェアがデザインされた当時のシンプルな形を真鍮で再現しています。

Artek_Finland-100-Campaign_2017_06

A110 ペンダント 手榴弾 ミッドナイトブルー
その形から「手榴弾」とも称される照明「A110 ペンダント」。1952年にアアルトによってデザインされました。通常は白と黒の2色展開ですが、今回数量限定でミッドナイトブルーが復刻。60年以上の月日を経てもなお、その洗練されたフォルムと優しい光は色褪せることがありません。

Artek_Finland-100-Campaign_2017_02

L-レッグ製品 フィンランド 100 モデル
L-レッグ製品の脚部にストーンホワイトカラー、座面や天板にブルー、ライトグレー、ペブル、オリーブの4色の淡いリノリウムを施したデザイン。従来の機能的な美しさをより際立たせます。

Artek_Finland-100-Campaign_2017_03

リーヒティエ プラント ポット
アイノ・アアルトがデザインした植木鉢。1937年パリ万国博覧会展示され注目を集めたものの、当時は製品化にまでいたりませんでした。80年の時を経て、当時のデザインそのままに「リーヒティエ プラント ポット」として素材を変えて製品化。アアルト夫妻の想いが、優しく有機的なカーブを、ハンドメイドにより表現した本製品の中に脈々と息づいています。

Artek_Finland-100-Campaign_2017_04

リヴィ
フィンランド語で「行」や「列」を意味する「リヴィ」。限りなく続く平行線をハンドドローイングで表現した、ロナン&エルワン・ブルレックによるテキスタイルで、アルテックの長い伝統と自然が作り出す不完全さに美や個性を見出すというデザイナーの想いを受け継ぐ作品です。コットン、キャンバスコットン、コーテッドコットンの3種類の素材、クッション、バッグ、大小トレーなど幅広いアイテムで展開されています。
フィンランド独立100周年を祝うアイテム
キャンペーン参加店舗:
arco store nagoya / arco store osaka / arco store hirakata / クラブエイトスタジオ盛岡 / H.L.D. / TOLEDO / センプレ 本店 / 「フィンランド・デザイン展」ミュージアムショップ
Writing:Akiko Okawa
Edit:塩見直輔

関連記事