北欧・フレデリシアの人気チェアに淡いトーンのニューカラー登場

デンマークの老舗家具ブランド・FREDERICIA(フレデリシア)の人気2アイテムに新色が登場しています。

新色として追加されたのは淡く繊細なトーン。ニュートラルなオーシャン(グリーン)、ストーン(グレー)、ストーム(ブルー)と、アクセントカラーとしても使えるベリー(レッド)、マウンテン(ヌガー色)、マスタード(イエロー)の6カラーがラインナップされています。

PATO(パト)は、機能的で安価な価格設定もうれしいプラスチックチェア。装飾を限りなくそぎ落とした一方で、人間の体にぴったりと沿う形状にこだわって開発されています。

TRINIDAD(トリニダード)は、デンマークデザイン界の「Grand Old Lady」と呼ばれるNanna Ditzel(ナナ・ディッツェル)による作品。彫刻的なスリットが施されたバックレストは椅子の影をもデザインし、1993年の発売以来人気を誇る名作チェアに数えられる1つです。これまでも鮮やかなカラーパレットを展開してきましたが、今回の新色追加によりさらに幅が広がりました。

素材やアプローチは異なりますが、どちらも北欧らしいニュアンスカラーの追加でより多彩なインテリアに取り入れられるようになりました。