60年を経て幻の名作グランプリテーブルが復刻!
2018/02/06
強度を上げ3サイズを展開
2017年秋、Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)から「グランプリテーブル」が復刻されました。
アルネ・ヤコブセンがデザインした名作・グランプリチェアは2017年に誕生から60周年を迎えました。1957年のミラノ・トリエンナーレに出品され、グランプリを獲得したのがその名前の由来。ヤコブセンはチェアと並行してテーブルもデザインしていましたが、こちらは生産上の問題でわずかな期間しか販売されず、その後は生産されていませんでした。
今回、「グランプリテーブル」としてそのテーブルが復刻。オリジナルデザインを踏襲しつつも強度を向上することに成功。ベニヤのテーブルトップをスチールのレールを取り付け、脚をやや幅広に変更することで、しっかりとした安定性を獲得しています。
丸みを帯びたディティールが柔らかい表情を醸す新生グランプリテーブル。3つのサイズを展開しており、ライフスタイルに合わせて選択できます。
同じ名前を冠するだけあって、グランプリチェアとの相性は抜群。その他の北欧系チェアともしっくりと馴染んでくれるはずです。
グランプリチェアとグランプリテーブル。
3つのサイズを展開。
グランプリテーブル
サイズ・価格:L1500㎜/34万6000円
L1850㎜/38万4000円
L2350㎜/48万1000円
サイズ・価格:L1500㎜/34万6000円
L1850㎜/38万4000円
L2350㎜/48万1000円
Writing:Ruiko Eguchi
Edit:塩見直輔
Edit:塩見直輔
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