小倉織ブランド「縞縞SHIMA-SHIMA」と日本&北欧の名作家具がコラボ！

　
2015年6月30日(火)から、小倉織のテキスタイルブランド「縞縞SHIMA-SHIMA」が、名作家具とのコラボ製品のオーダー受付をオンラインショップで開始しました。

「縞縞SHIMA-SHIMA」は、新しい時代の「小倉織」として誕生したブランド。染織家・築城則子氏が、一度途絶えた伝統ある小倉織の特徴を継承し、広巾の布をつくり出しました。小倉織は、江戸時代初期から豊前小倉藩(現在の福岡県北九州市)で袴や帯などとして織られ、多用した経糸が色のリズムを生む、立体感あふれるたて縞が特徴です。

今回「縞縞SHIMA-SHIMA」がコラボしたのは、Hans J Wegner(ハンス・J・ウェグナー)による永遠の名作「サークルチェア」と日本を代表する家具メーカー・天童木工による「低座イス」、「ヘロンロッキングチェア」、「オットマン」の4種類の椅子。

「サークルチェア」をデザインしたハンス・J・ウェグナーは、デンマークの家具デザイナーで、20世紀の北欧デザイン界に多大な影響を与えました。北欧家具は、飽きのこないシンプルなデザインで、日本のインテリアとよく合うことで知られています。

また、天童木工による「低座イス」「ヘロンロッキングチェア」「オットマン」は、脚部がほどよい幅を持たせたソリの形になって、畳や絨毯を傷めないようにつくられています。

座り心地に定評のある名作チェアに小倉織の心地良いテクスチャーが加わることで、より上質でリラックスした時間を過ごすことができるはず。国内外で話題を呼びそうなコラボレーションです。