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新オープン「CLASKA HOIMショールーム」訪問レポート

2013/07/25

デザイナー常駐!? 目黒通りの新名所誕生

2013年7月8日(月)、ライフスタイルブランド「CLASKA」のオリジナルインテリアプロダクトレーベル・CLASKA HOIMの初となるショールームがオープンしました。

場所は、目黒通り・ホテルCLASKAの道路を挟んではす向かい。オープンから数日後にお邪魔したショールームの様子をレポートします。オープン記念キャンペーン情報もありますので、最後までぜひどうぞ!


目黒通り沿い、目黒から来るとホテルCLASKAをほんの少しだけ過ぎた左手にあるビルの1階に、大きなガラス窓のモダンなスペースが登場します。白い壁とフレンチヘリンボーンの床の空間に、CLASKA HOIMのプロダクトが並びます。


CLASKAの「C」を象った取っ手のある黒い扉と大きなガラス窓が目印。


「100%自分の目を通したものが並ぶ場所」と話すデザイナーの岡嶌要さん(インタビューはこちら)。ショールームの外観、内装、配置まですべて岡嶌さんが手掛けられています。そして、このショールームに常駐(!?)し、デザインワークをしながら、購入やオーダーの相談に乗ってくれるそう。接客も岡嶌さん本人!

後ろの一面黒板地上げの壁は、設計図やデザイン画を描くために使われる予定だそう。この日描かれていたのは、来店した方のお子さんがお絵かきしたもの。このお絵かき作品もまた、このショールームの気さくな空気を作り出すエッセンスの1つです。


ショールーム奥にある大きなカウンターテーブルは、レジではなく、デザイナー・岡嶌要さんのワークスペース。


店名のネオンサインは、ショールームの中でも岡嶌さん一番のお気に入りポイントなんだそう。ショールームの顔としてお客さまを出迎えます。

日本人の生活空間に個性を生み出すCLASKA HOIMの家具

ここからは、展示されていたCLASKA HOIMの家具をご紹介します。


洋服に使われる生地を張ることで、ソファを着慣れた洋服のように日常的な存在にしたいという思いで作られた「Bread Arm Sofa」。こちらはネルシャツに使われるフランネルのオリジナルファブリックです。


ボタンがアクセントに。こちらも洋服を思わせます。



同じく「Bread Arm Sofa」のチノクロスバージョン。後方、左奥に見えるのは「Sandwich Book Shelf」です。


アームレスの「Bread Sofa」。文字通り肩肘を張らないリラックスした雰囲気が今の時代の気分に合っているのか、実は肘付きのタイプよりも断然人気があるそう。「横長でバランスがいい」と岡嶌さんも語る迫力十分の3人掛けソファです。



丸っこいフォルムがかわいいコンパクトなソファ「Buns Sofa」はレザーバージョンとデニムバージョンを展示。


チノクロスで作られた1人掛けのソファ。オーダーメイドの商品です。



寺山紀彦さんがデザインした屋根のような照明「Roof in the House」。「2つに折るだけでいいんじゃないか、と寺山くんと言って」というデザイン秘話が聞けるのも、このショールームならでは。

取材当日はこのような感じでしたが、オープンから数日で日々展示内容は変化しているそう。今後も変化・進化が楽しめそうです。

CLASKA HOIMのプロダクトを一挙に見れる場所であり、気軽にインテリアの相談ができる場所でもある、目黒通りの新名所がまた1つ生まれました。ぜひ一度足をお運びください。

なお、ショールームオープンを記念して、2013年8月4日(日)までの期間は、紹介したプロダクトを含む全商品が10~20%オフになるキャンペーンも実施中。送料も、全国どこでも無料になります。こちらのチャンスもお見逃しなく。

デザイナー・岡嶌要インタビューを見る
CLASKA HOIMの家具を見る

Photo:Kahori Kurihara

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