
バウハウスとは
2013/04/15
バウハウス
(ばうはうす / バウハウス)
バウハウス(Bauhaus,バオハオス)は、1919年、ドイツ・ヴァイマルに設立された、工芸・写真・デザインなどを含む美術と建築に関する総合的な教育を行った学校のこと。
合理主義的・機能主義的な芸術を指す場合にも、この言葉を用いることがある。学校として存在したのは、ナチス・ドイツにより1933年に閉校されるまでのわずか14年間であったが、表現傾向はモダニズム建築に大きな影響を与えた。バウハウスはドイツ語で「建築の家」を意味し、中世の建築職人組合であるバウヒュッテ(Bauh?tte,建築の小屋)という語をグロピウスが現代風の表現にしたものである。
日本からバウハウスに留学した人物としては、水谷武彦と山脇巌・道子夫妻が知られている。
類義語
バオハオス