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家具用語集

すのことは

2017/05/09

すのこ
(すのこ / スノコ)

すのこ(簀子、簀の子)は太い木の角材の上に薄い木の板を直角に打ち付けた製品を指す。外見が似ているが、資材や荷物を移動・運搬する際に使用される木製の台はパレットといい、すのことは別の物である。

滑り防止のため風呂場の床に敷いたり、湿気による収納物のカビ発生予防のために押入れの床部に敷いて使われている。湿気予防においては、空気の循環が行なわれるようになることがまず大きな利点である。木は水気を吸い取りそれを発散させるので、すのこは湿気の多いところで重宝される。敷き布団の下に敷く為のすのこや、従来のマットレスをすのこと布団に置き換えた「すのこベッド」も登場しており、その用途の幅も広がっている。

すのこの材質は主にひのきが使用される。ひのきは水気に強く、材質強度に粘りがあるため割れにくいともいわれている。

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類義語
パレット、簀子、簀の子