Shoemaker chair No.42(シューメーカーチェア No.42) / WERNER(ワーナー)

シューメーカーチェアはテレワーク用の椅子として購入しました。私はデスクワークなので、ワークチェアには「腰痛予防」の機能がマスト。ただ、腰を支える構造が機能性チェアではなく、自分の筋力でしっかり体を支える癖がつくタイプのもの、バランスボールのようなものを求めていました。バランスボールでは、長時間のオンライン会議でずっと揺れている不審者になりかねません。そこで目をつけたのがシューメーカーチェアでした。馬の鞍のような美しい姿に一目惚れ。実物が置いてある店舗で試し座りをしたりしながらサイズを吟味し、購入しました。

自分の筋力を使って座り続けるので、機能性ワークチェアに比べると、もちろん疲れます。ただ、悪い姿勢が全く取れません。後ろに寄りかかったり、足を組んだりあぐらをかいたりが全くできない構造なので、おそらく数ヶ月～数年単位では体に良いと思います。腰痛に関してはあくまで予防なので、効果は特に実感していませんが、意外なところで足がむくみにくくなった気がします。普通のワークチェアだと1日座っていると夕方には足がパンパンになりますが、シューメーカーチェアだとあまり気になりません。ひとつだけ後悔しているのは、サイズ感。スタンダードな49cmを選びましたが、身長160cmの私だとワンサイズ小さい42cmの方が合っていたかも…と思います。

このチェアを購入して気に入っているところは「3万円で、この先数十年は使える椅子が手に入った」こと。とにかく作りがシンプルかつ頑丈、ビーチの一枚板を削り出して作られた座面の質感も素晴らしく、「ビンテージになるべくして生まれてきた」オーラがあります。私の寿命が尽きても、このシューメーカーチェアは椅子としての役目を果たすのだろうなぁ…と思いながら毎日愛でています。

普段は座面に汗じみやテカりが出るのが嫌で、適当な布を1枚かけて使っています。ソープフィニッシュとのことなので、もう少し使って汚れが目立ってきたら、専用の石けんを購入して手入れしようと思っています。

コロナ禍で在宅ワークが増えて長時間座るのに適した椅子を探していたところ、手ごろな値段で購入できるスツールを見つけたので購入。

背もたれがないので疲れるのかな？と思っていたが、お尻がしっかりホールドされるので良い姿勢を保つことができ疲れない。夫が使用しているのですが男性は座面の形状から、最初は座り心地が気になる！とのことです。慣れれば問題ないそうです(笑) なので、店頭でちょっと座って判断するのではなく、少しじっくりと座ることを考えてゆっくり試してみた方がいいとのこと。

椅子自体が小さくて邪魔にならない。背もたれがないので机の下にすっきり納まることも狭い家には魅力。椅子自体も軽い。これらの点が気に入っています。

特に手入れはしていません。使用期間が1年以内のため、素材の経年変化などもまだ感じません。フローリングに置いても傷つかないように脚にカバーだけはめています。

PCカウンターに置けるイスを探していたところ、素敵なデザインと小ぶりで邪魔にならないサイズに惹かれました。店員さんに、「不思議とどなたのお尻にもフィットする」と言われましたが、本当にその通りで私、主人、子供、誰が座っても病みつきになるような座り心地です。

サイズ感、デザイン、病みつきの座り心地が気に入っています。また、使用しているうちに磨きがかかりツルツルになっていく変化の過程も楽しいです！

お手入れは特にはしていません。汚れが染み入る場合があるようですが、少しヤスリをかけて染み部分を取り除く方法もあるようです。