会津木綿と会津漆器の新しい可能性にフォーカス「めぐみある風景」展、開催中
2016/02/28
2016年2月23日(火)から3月21日(月)まで、東京・銀座の「松屋銀座7階・デザインギャラリー1953」にて「会津『めぐみある風景ー会津木綿・会津漆器』」展が開催されています。
本展は2016年秋に松屋銀座で開催される展覧会「伝統の未来」に先立って展開されているシリーズ展。
▽連続展開企画展の第1弾 三谷龍二監修「針葉樹の可能性」展、開催
「伝統の未来」展と同じく日本の優れたデザイン、伝統、文化などを取り上げており、第3回目となる今回は福島・会津地方の伝統産業として知られる「会津漆器」「会津木綿」にフォーカスしています。
企画を手がけたのはテキスタイルデザイナーの須藤玲子氏。東京造形大学の大学院生が中心となり、会津漆器と会津木綿の新しいデザインを模索したプロダクトが披露されます。
伝統産業・地場産業にとってもデザイナーたちにとっても、昔ながらの工芸と最新デザインとの融合は常に大きな課題です。本展は、60年にわたり「良いデザインとは何か?」を追求し続けてきたデザインコミッティーらしい切り口で、日本文化の新しい可能性を探る内容となっています。
会期中はデザインサロントークなどのイベントも予定されています。詳細をチェックしてぜひお出かけください。
展示参考写真:会津漆器と会津木綿
写真:林雅之
写真:林雅之
会津「めぐみある風景ー会津木綿・会津漆器」
会期:2016年2月23日(火)~3月21日(月) 10:00~20:00
※最終日~17:00
会場:松屋銀座7階・デザインギャラリー1953 / 東京都中央区銀座3-6-1
展覧会企画:須藤玲子
入場:無料
詳細:http://designcommittee.jp/2016/02/20160223.html
会期:2016年2月23日(火)~3月21日(月) 10:00~20:00
※最終日~17:00
会場:松屋銀座7階・デザインギャラリー1953 / 東京都中央区銀座3-6-1
展覧会企画:須藤玲子
入場:無料
詳細:http://designcommittee.jp/2016/02/20160223.html
Writing:Ruiko Eguchi
Edit:塩見直輔
Edit:塩見直輔
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