8年を経て待望の製品化! 釜定の「南部鉄器ケトル」展示予約会、開催中
2017/02/28

北の暮らしを感じさせるモダンデザイン
2017年2月20日(月)から3月20日(月・祝)までの1ヶ月間、東京・麻布の「designshop」にて、「釜定 南部鉄器ケトルとコーヒー展」が開催されています。
世界的に人気のある岩手県盛岡市の南部鉄器工房「釜定」三代目・宮伸穂氏がデザインした「南部鉄器ケトル」のお披露目と予約販売会です。
2008年に「designshop」で開催された「釜定 南部鉄瓶展」の際に、宮氏がデザインしたこの「南部鉄器ケトル」。北の豊かな暮らしを感じさせるモダンなデザインで、8年の歳月を経て待望の製品化となりました。
本展では、ケトル2種とポット2種とともに宮氏のスケッチや図面、アルミ製のモデリングなどが展示されています。会場では南部鉄器ケトルで淹れたまろやかな北欧・フィンランドの「ロバーツコーヒー」を試飲することができるほか、コーヒー関連の商品も一部販売しています。
展覧会後の南部鉄器ケトルの販売は未定のため本展での予約がオススメです。ぜひ会場で南部鉄器の魅力を味わってみてください。
ケトル2種とポット2種の各30点を発表。シリアルナンバー付き。今回の展示会から発売になった「コーヒーメジャーカップ」も共に展示されています。
会場は、シンプルモダンで永く使える優れた商品をセレクトして販売する「designshop」。
「釜定の南部鉄器」は、製造工程にとても手間がかかるため、注文して手元に届くのは1年後になることも。
好評のため販売されるスケッチや図面(通常は販売なし)。フレームを付けて宮氏の直筆サイン入りで販売されています。
Writing:Akiko Okawa
Edit:Tadasuke Shiomi
Edit:Tadasuke Shiomi
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