KOMA shop 青山支店
コマショップ アオヤマシテン
東京メトロ銀座線外苑前駅
東京メトロ銀座線外苑前駅より徒歩5分 店舗前にパーキングメーターあり 周辺にコインパーキング多数
- 展示家具数:
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31~100点
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[店内] KOMAshop青山支店
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[外観] KOMAshop 青山支店
〒107-0061
東京都港区北青山2丁目11−16 -
[店内] KOMAshop 青山支店
1F -
[店内] KOMAshop 青山支店
2F -
[店内] KOMAshop 青山支店
3F -
[店内] KOMAshop青山支店
4F -
[アイテム] 【tie chair】
MUSE Design Awards 2023 金賞受賞(アメリカ)
A'Design Award and Competition 2021金賞受賞(イタリア)
NY Product Design Awards 2021 銀賞受賞(アメリカ)
FX International Interior Design Awards 2020(イギリス)
「夫婦が仲良くなれる椅子」がコンセプトのtie chairの2020年モデルです。
人が身体を預ける道具である椅子には座面や笠木の高さ、それぞれの角度、体重や身体の動きに耐える強度など多くの規制があるからこそより自由でいられると考えます。 機能の追求が同時に美しさの追求であるのだから椅子はどこまでも美しくなければならないと思っています。 そして、そこで過ごす時間や空間をより良く満たす道具であってほしいと思っています。 ダイニングチェアとして食事をするのも、カウチのように横向きに脚を伸ばして本を読んでくつろぐでも良い。 二人で座って時間を過ごす時は対面でも横並びでもなく、なんとなく気が向いた時に向き合えるようなそんな自由な空間になれたらいいなと思います。 -
[アイテム] 【cocodda chair 2020】
International Design Exellence Awards(アメリカ)
A' Design Award & Competition 2023 銀賞受賞(イタリア)
ASIA DESIGN PRIZE 2023 受賞(韓国)
NY PRODUCT DESIGN AWARDS 2022 銀賞受賞(アメリカ)
MUSE DESIGN AWARDS 2022 銀賞受賞(アメリカ)
SIT FURNITURE DESIGN AWARD 2021受賞(スイス)
Chicago Good Design Award 2021受賞(アメリカ)
reddot award 2021受賞(ドイツ)
KOMAのコンセプトである「一点物作品のクオリティーと美しさを満たした製品づくり」を表すフラッグシップとして2010年から「前作よりも優れたものが作れた」と納得ができたタイミングでモデルチェンジをしながら製品化している椅子です。 -
[アイテム] 【cocod chai 特別仕様】
uropean Product Design Award 2022受賞 / アメリカ
KOMAのコンセプトである「一点物作品のクオリティーと美しさを満たした製品づくり」を表すフラッグシップとして「前作よりも優れたものが作れた」と納得ができたタイミングでモデルチェンジをしながら製品化している『cocoda chair』の特別仕様の椅子です。
【cocoda chair 】
家具職人の修行を始めた頃、毎日10案のアイデアスケッチを描くと決めていた。
歳を追うごとに身についた知識や経験によって量より質となり、描く枚数こそ減ったが現在も毎日続けている。
20年も続けているとメシを食うのと同じような当たり前の活動になっている。
そのスケッチのほんの一部が図面化され、またその一部が試作品として作られ、またまたそれらの一部が実際に製品化される。
そんなこんなで毎日スケッチを描いて、週に何度か図面におこして、
月にいくつかの試作品を作るが、製品は年にいくらかしか生まれない。
そして特にcocoda chairはハードルが高い。
なにせフラッグシップだと謳っている訳だから、家具職人として、デザイナーとして、KOMAの代表として現在の自分の最高のパフォーマンスを見せるステージであり、過去の自分とのタイマン勝負をするリングでもある。 -
[アイテム] 【sui arm chair 2017】
NOVUM Design Award 2022 金賞受賞
DNA Paris Design Awards 2022 受賞
2009年からモデルチェンジをしながら製産されているダイニングチェア。
椅子をデザインする時はフォルムではなく用途に合わせた座り心地をまず第一に考え、機能を満たした先に自然と現れる「用の美」を大切にしています。
それを前提に加工工程などを加味しながらディティールを描いていきます。
その際、特にダイニングチェアは後ろ姿の美しさを大切にしています。
テーブルにセットされている椅子は後ろから見る事がほとんどだからです。
そして座る人の背筋が自然と伸び、その姿がより美しく見えるような 設計をします。
sui chairの最初のモデルが生まれた2009年頃のKOMAは人数も3人、直営店も無く椅子の受注も月に数脚あるかないかのごく稀なことでした。
1脚、2脚の少量製産の場合、機械セットなどの準備をして加工をするよりも、
感性に任せて手加工で削り出してしまう方が案外効率が良かったりします。
当時の設計デザインを引き継ぎながらモデルチェンジを繰り返してきたsui chairは今でもほとんど全てのパーツが手作業の削り出しで構成されています。 -
[アイテム] 【hyuece desk】
MUSE Design Awards 2022 銀賞受賞(アメリカ)
2年前からデスクが作りたくて、板脚で重厚なイメージのものや、引き出しのサイドチェストが付いたもの、キャスターが付いたものなど、途中まで作ってはやめて、また作ってはを繰り返し悶々とした迷走が続いていました。
そこで全部忘れてもう一度、何が作りたいのかを整理してみる。シンプルだけど実は部品一つ一つのディティールに徹底的にこだわったとにかく上質なもの。収納スペースは大きければ便利というわけでも整理が出来るわけでもない。厳選されたお気に入りの物だけが整頓されている小さな引き出しがそっと3杯。
そのもの自体も、それを使う行為そのものもシンプルで上質なもの。 これでコンセプトが固まった。すぐに製図板へ向かう。
時間で図面を描き終えて早速つくり始める。
数日後に完成したデスクは、たった2年でこれが作れたなんて自分でも信じられないくらいの上出来。成長を実感できた嬉しさが、次のチャレンジへの不安を少しだけ消してくれる。
さあ次は何を作ろうか!そんなふうに意気揚々と思える希有な一瞬がありがたい。 -
[アイテム] 【isola sofa】
NY PRODUCT DESIGN AWARDS 2023 銀賞受賞(アメリカ)
Chicago good design awards 2022 Furniture部門受賞(アメリカ)
IDA DESIGN AWARDS 2022 銅賞受賞(アメリカ)
SIT FURNITURE DESIGN AWARD 2022(スイス)
椅子が最小限の生活空間とすると、ソファーは部屋と椅子の中間くらいのそれといえる。
たまには一日中ソファーの上だけで、寝たり食ったり、ビールを飲んでたまに本を読んだり、そんな怠惰な生活を送りたいと思ったのがisola sofaをデザインしたきっかけだ。
正面にドサっと座る、足を投げ出して横向きに座る、半身にもたれかかる、足を伸ばして寝るなどなど、どの体勢でも心地よくいられるようにとスケッチを描いていったら丸みのあるデザインに着地した。
また、簡単に取り外しや移動ができる大小のクッションも枕にしたり肘や足の下に置いたりと自由度が高く洗濯などのメンテナンス性も良い。
そして左右の肘掛けは、食事もできる大きなテーブルと、本やグラスを置くための小さなテーブルがアシンメトリーに広がっている。
「休日をダラダラ過ごすパーソナルで自由な空間」というコンセプトで、寝たり食ったりを一つ一つデザインしていったら、なんだか海にぽっかり浮かぶアイランドのような形になった。 -
[アイテム] 【curva lounge chair】
MUSE Design Awards 2023 金賞受賞(アメリカ) -
[アイテム] 【cocoda living board】
NY PRODUCT DESIGN AWARDS 2022 金賞受賞
前作のCocoda cabinetに続くシリーズ第二弾。
通常、収納家具の設計は箱を中心に考えるのだが、前作と同様に脚とフレームで構成する椅子の設計方法に着想を得て、平面的ではなく立体感のある造形的な収納家具を目指した。
作り手の都合は無視してこだわりを優先させ、さらに手間と面倒を盛り込んで職人泣かせの設計にした。
そんなふうにしてまたしても収納家具には珍しい複雑な角度とカーブだらけの図面が完成した。
前面部の平扉と引出しの木目を合わせるために、まず無垢材で一枚の板を作ってからパーツを切り出している。そして左右の扉の分かれ目にちょうど板目が来るように木取りをすることで一枚の板であった事を強調している。
天板は鉋でシェイプして柔らかみと鋭さを同時に表現し、脚との繋ぎは椅子の脚と笠木の仕上げと同じように刀で削り出して一体感を持たせた。
無垢材に角度をつけて丸くなるようにハギ合わせた扉は、成形合板のツルッとした円ではなく無垢材ならではの角を残した仕上がりにすることで、立体感のある陰影が家具全体のアクセントに。そこに削り出した取手を埋め込む。
そして扉や引き出しの開閉の仕方や丁番にもこだわり、ゆっくりと閉まるソフトクローズ機能と超アナログな無垢材の木製家具とのギャップ萌えを狙った。
棚ダボは経年変化も楽しめる削り出しの真鍮で、金物を留めるビス一本にも気を使った。
ちょっとしたカウンターとしても使えるように天板トップはH950mm。左右の収納部分は棚板をセンターに設置した場合、上下共にA4サイズが収まるサイズを確保して、可動棚を上下させたり取り外すことで最大高640mmまで収納できる。
脚下は、お掃除ロボも通れて掃除がしやすい高さとしている。 -
[アイテム] 【cocoda TV board】
London International Creative Competition 2022 受賞(イギリス)
Cocoda cabinetシリーズ第三弾
通常、収納家具の設計は箱を中心に考えるのだが、前作と同様に脚とフレームで構成する椅子の設計方法に着想を得て、平面的ではなく立体感のある造形的な収納家具を目指した。
作り手の都合は無視してこだわりを優先させ、さらに手間と面倒を盛り込んで職人泣かせの設計にした。
そんなふうにしてまたしても収納家具には珍しい複雑な角度とカーブだらけの図面が完成した。
全面部はリモコンが効くようにルーバーを用いている。
全体の雰囲気と合うようにルーバーは丸く面取りされていて、そのうち一本はニョキッと削り出しの取手になっている。
天板は鉋でシェイプして柔らかみと鋭さを同時に表現し、脚との繋ぎは椅子の脚と笠木の仕上げと同じように刀で削り出して一体感を持たせた。
無垢材に角度をつけて丸くなるようにハギ合わせた扉は、成形合板のツルッとした円ではなく無垢材ならではの角を残した仕上がりにすることで、立体感のある陰影が家具全体のアクセントに。そこに削り出した取手を埋め込む。
そして扉の開閉の仕方や丁番にもこだわり、ゆっくりと閉まるソフトクローズ機能と超アナログな無垢材の木製家具とのギャップ萌えを狙った。
棚ダボは経年変化も楽しめる削り出しの真鍮で、金物を留めるビス一本にも気を使った。
左右のR扉は可動棚を外せば高さ300mmとA4サイズが収まるサイズを確保し、センターのルーバー部はDVDプレイヤーやDSなどがちょうど収納できる。
またお好みの位置に配線孔を開けることも可能。
お掃除ロボも通れて掃除がしやすい高さとしている。 -
[アイテム] ocoda chairに合う収納家具が作りたくてこの半年ずっと考えていた。
椅子に座って本を読んだり酒を呑むなんていうシーンを想像しながら、そのお気に入りたちをしまう収納家具のスケッチを描きまくっていて思った。
やはり収納家具のデザインは厄介だ。と言うか遊び心を取り入れるのがすごく難しい。
扉、引出しの開閉や棚板の上下などの動きがあって、それぞれパーツの精度や金物の性能など制作上の都合を考えていくと、何十枚スケッチを描いても最終的にはやはり平面の板で構成した四角い箱型に着地してしまう。
だから世の中の収納家具はほとんどが四角いのにもうなずける。
そこで、全く別の切り口で考えてみることにした。
通常、収納家具の設計は箱を中心に考えるのだが、今回は脚とフレームで構成する椅子の設計に近い方法で練り直して、平面的ではなく立体感のある造形的な収納家具を目指した。
作り手の都合は無視してこだわりを優先させ、あえて手間と面倒を盛り込んで職人泣かせの設計にしてみる。
そんなふうにして収納家具には珍しい複雑な角度とカーブだらけの図面が完成した。
信頼できるスタッフとチームを組んで製作スタート。
なにせ今まで経験したことのない加工や構造がたくさんで、実際に手を動かして作ってみなければ分からない事だらけ。
やっぱり狙いどおりの職人泣かせは、作業の一つ一つが新鮮でとにかく楽しい。
天板は鉋でシェイプして柔らかみと鋭さを同時に表現し、脚との繋ぎは椅子の脚と笠木の仕上げと同じように刀で削り出して一体感を持たせた。
無垢材に角度をつけて丸くなるようにハギ合わせた扉は、成形合板のツルッとした円ではなく無垢材ならではの角を残した仕上がりにすることで、立体感のある陰影が家具全体のアクセントに。そこに削り出した取手を埋め込む。
そして扉の開閉の仕方や丁番にもこだわり、ゆっくりと閉まるソフトクローズ機能と超アナログな無垢材の木製家具とのギャップ萌えを狙った。
職人としてとことんこだわって、新しい試みにずっと緊張しながらも少しづつ形になっていく日々はすごく情熱的で、完成した時はこの楽しさが明日からなくなってしまうのかと少し寂く思えた。
だから、基本設計はこのまま活かしてリビングボードやTVボードなどを新たに加えてシリーズ化することにした。アツく刺激的な毎日をもう少し楽しもうと思う。 -
[アイテム] オットマン付きの一人掛けソファです。椅子を知り尽くした椅子職人が作る、ゆったりとくつろぐのに最適な角度で構成された椅子です。背もたれと枕部分はスモールフェザー100%。包まれているような感覚で心も身体もリラックスできます。しっとりとしたヌメ革の肌触りも心地よいです。そこにあるだけで存在感のある美しい椅子です。
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[アイテム] 窓をつたう雨の水滴から着想を得て、鉋や鑿などの手道具を使って一つ一つ削り出しで作られた取っ手が特徴的なhyuece シリーズ。
中に仕舞うものがより美しく見えるようなガラスキャビネットです。 -
[アイテム] 優しい印象のオーバルテーブル。
W2400mm以上のサイズは5本脚になります。
脚は簡単に取り外しが可能です。
樹種選択、サイズオーダー可能です。 -
[アイテム] 「ガラスの天板を透かして脚の構造美が見えるテーブルが欲しい」と言うお客様のオーダーから生まれたテーブルです。(画像はオーダでお作りしたφ1500のglass table です)
通常はΦ1200mmです。 -
[アイテム] 無駄のないシンプルなデザインのKOMAの定番ダイニングテーブル。
天板の端を鉋でRに削っているため、手作業ならではの柔らかみのあるフォルムが特徴です。天板に手を置いても痛くなりにくく機能美を追求した形となっています。
脚はボルトで簡単に取りはずせるため、お引越しなどの際にも移動が容易です。
板と脚というシンプルな家具だからこそ徹底的にこだわりを詰め込んでいます。
木材は幅200ミリ以上で割れや節などの欠点がないものに限り、天板の完成度を決めると言ってもいい木目や色味の合わせは数十枚の中から選び抜ぬいて一枚の天板を作ります。そして、全て鉋による手作業で仕上げることで木材が本来持つ木目の美しさや柔らかさをを引き出しています。
ウレタンやラッカーで包むのではなく本来の木が持つ肌触りを最大限活かせる仕上がりになっています。
下地処理をすることでオイル仕上げの風合いのままメンテナンス性にも優れています。
ご希望のおサイズでお作りします。 -
[アイテム] 2009年からモデルチェンジをしながら製産されているダイニングチェア。 椅子をデザインする時はフォルムではなく用途に合わせた座り心地をまず第一に考え、機能を満たした先に自然と現れる「用の美」を大切にしています。 それを前提に加工工程などを加味しながらディティールを描いていきます。 その際、特にダイニングチェアは後ろ姿の美しさを大切にしています。 テーブルにセットされている椅子は後ろから見る事がほとんどだからです。 そして座る人の背筋が自然と伸び、その姿がより美しく見えるような 設計をします。 sui chairの最初のモデルが生まれた2009年頃のKOMAは人数も3人、直営店も無く椅子の受注も月に数脚あるかないかのごく稀なことでした。 1脚、2脚の少量製産の場合、機械セットなどの準備をして加工をするよりも、感性に任せて手加工で削り出してしまう方が案外効率が良かったりします。 当時の設計デザインを引き継ぎながらモデルチェンジを繰り返してきたsui chairは今でもほとんど全てのパーツが手作業の削り出しで構成されています。
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[アイテム] 「小さな座面にちょこんと腰をかけるのではなく座り心地が良いカウンターチェアが欲しい」というお客様の声からうまれました。
座面のサイズや背もたれの高さなど基本設計はsim chairと同じにして、足を乗せるステップの位置も通常のダイニングチェアの座面と床の高さに合わせています。
そのため、カウンターチェアでありながらsim chairと同じ座り心地が得られます。
脚が外に広がっていて安定感も抜群です。 -
[アイテム] 今までソファの座面は腰への負担軽減を考えて、最初の当たりは柔らかいがしっかり支えるクッション性を採用してきが、今回はバフっと沈み込むが途中からしっかり腰を支えてくれるものが出来ないかと試行錯誤した。
まずクッションの中身の素材を軟質から硬質へと上から4層に分け、それぞれの厚みや硬さのバランスを何度も変更しながら進めた。 -
[アイテム] 数百年の時をかけて育った一枚板に職人が魂を吹き込んだ一枚板ベンチです。
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[アイテム] 【Pick stool】
Japan Wood Design Award 2016 受賞
鉋で削り出したやわらかいフォルムの座面はお尻を優しく支え木の硬さを感じません。
キッチンでちょっと一息つきたい時や玄関で靴を履く時などあれば便利なスツールです。
またソファーの隣に置いてサイドテーブルや植物を飾る台としてもお使いいただけます。
また3角形なのでお部屋のコーナーにも収まりが良く、3本足なのでどんな床でもガタつきません。 -
[アイテム] 【Bespoke Case】
「家具工房KOMAのこだわりを小さな世界に詰め込んで」
大切な時計、お気に入りの眼鏡やアクセサリーなどのこだわりの品々を仕舞うための「美しい宝箱」です。
厳選した木材に研ぎ澄まされた職人技が命を吹き込み世界にただ一つのあなただけのこだわりを創ります。 -
[アイテム] 【hyuece chest 2019】
窓をつたう雨の水滴から着想を得て、鉋や鑿などの手道具を使って一つ一つ削り出しで作られた取手が特徴的なHyueceシリーズ。
前板には無垢材を使い、自然の木目がより美しく活かせるようにじっくり木目合わせをして作っています。
背面も仕上げてあるので部屋の中央に配置していただけます。 -
[アイテム] 【pick arm chair】
Red Dot Design Award 2022(ドイツ)
ごく稀に、思いがけず良い物ができてしまう事がある。
以前からコンパクトで軽い椅子の要望が多いことをショップから言われていた。
コンテスト用に2000gとか1600gなど、とにかく軽くするために徹底的に手の込んだ椅子は何も作った事はあって、座り心地や強度をキープした上で軽くするノウハウもあった。
それを活かしながらもっと日用品としてデザインしてみた。
脚を細くするとその分、強度を保つために複雑な構造や加工が必要になってコストが上がってしまうから脚は通常の太さにする。
その場合、部品数を減らすために3本脚にするが「前2本で後1本」か「前1本で後2本」かの選択になる。
前者は一番重要なお尻から背中にかけてのバランスが取りづらく、脚の裾を大きく外に張り出す必要があるため、低く大きなアームチェアなどの設計で用いる事が多い。
後者は脚を外に張り出す必要も無くコンパクトに収める事ができる。
ちなみに日本では3本脚の椅子はあまり馴染みがないが、床にタイルや石を用いることも多いヨーロッパでは、どんなに凸凹な床でも必ず安定する3本脚の椅子は重宝されている。
簡単にスケッチを描いて早速つくり始める。
フレームが組み上がったところで、小さな背もたれと座面を仮組みしてそっと座ってみる。
まあ狙いどおり、いつもの椅子に引けをとらない座り心地だ。
そう思いながら何となく肘を背中の方に回して背もたれに乗せてみる。
「ん?これは?意外と収まりが良いぞ」
まだ角張った状態の部材を肘のラインをイメージしながらザッと削り出してもう一度座ってみる。
ダメだ当たりが悪い。1本目は失敗。イメージが薄れないうちにすぐにもう一本。今度はもっと慎重に何度も座って確かめながら削り出す。すると背中から肘に向かって少しネジれたような美しいラインが現れはじめた。コレだコレ!やっぱり人の体に寄り添うように作れば自ずと美しくなる。
こんなふうにして、コンパクトだけど座り心地の良いセミアームチェアができあがった。 -
[その他] 【KOMA】20周年
HERE’S TO THE CREW!
仲間に乾杯!
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アクタス 青山店
(アクタス アオヤマテン)
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