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デザインにおける“normal”テーマにした展示、CIBONE Aoyamaで開催中

2017/10/20

CIBONE_What-is-normal_01
DESIGNARTの一環

2017年10月16日(月)から31日(火)まで、東京青山の「CIBONE Aoyama」にて、『EXHIBITION: 22「What is normal」』が開催されています。

デザインにおける「normal = 普通、普遍的なもの」をテーマにした展示です。

デザインの発展において、人々はより新たな創造をするためにノーマルでないことを行い、次世代のノーマルを築いてきました。本展は今年初開催となるデザインとアートの祭典「DESIGNART(デザイナート)」の一環で、オランダで活動するBertjan Pot(ベルトイアン・ポット)をメインデザイナーに、日本初お披露目となるロープを使った展示「ROPE WORKS」をエキシビションスペースにて展開しています。

さらにパリのセレクトショップ「Merci(メルシー)」のアートディレクター・Daniel Rozensztroch(ダニエル・ローゼンストロック)によるスプーンコレクション展と関連書籍をローンチする「Merci Meets CIBONE “Spoon Addict”」も同時開催。

加えて、オランダのFloris Wubben、ODDNESS、チェコ共和国のMilan Pekar、日本のstudio note、NORMALといったデザイナー・ブランドも紹介。この期間ならではの豪華な展示が展開されます。この貴重な機会をお楽しみください。

CIBONE_What-is-normal_02

左:Bertjan Potによる展示「ROPE WORKS」は、ロープという素材で作り出すことができるシェイプの汎用性と、日々、また一人一人違う表情を持つ顔の形成を用いることで、素材としての可能性の広がりを表現するプロジェクトです。
右:2012年にCIBONEで開催された「Hangers Addict」に続くDaniel Rozensztroch氏の展示「Merci Meets CIBONE “Spoon Addict”」。日常的なモノは時の流れとともに社会の変遷を見ることができる非常に興味深いプロダクトであるとし、今回はスプーンに着目しています。 パリに続くお披露目です。
EXHIBITION: 22「What is normal」
会期:2017年10月16日(月)~31日(火) 11:00~21:00
会場:CIBONE Aoyama
詳細:http://www.cibone.com/contents/exhibition22.html
参加アーティスト:
Bertjan Pot (Netherland) / Daniel Rozensztroch (France)
Floris Wubben (Netherland) / Maarten Kolk & Guus Kusters (Netherland) / Milan Pekař (Czech Republic) / ODDNESS (Netherland) / studio note (Japan) / normal (Japan)
Writing:Akiko Okawa
Edit:Tadasuke Shiomi

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