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約70店舗が集結! 石川の食と工芸「旨し、美し。金沢・加賀・能登展」

2016/01/21

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「山中漆器」の6つの塗師屋が初出店

2016年1月20日(水)から26日(火)までの1週間、大阪梅田の阪急うめだ本店で、「旨し、美し。金沢・加賀・能登展」が開催されます。

毎年この時期に開催され、多くの来場者で賑わう石川県の魅力を発信する催しです。今回は、加賀・山中にスポットライトを当て、人気の料亭「山ぎし」が仕立てた加賀の郷土料理「坂網鴨の治部すきコース」や見た目に美しい和菓子など、加賀・山中の伝統を味わうことができるほか、山中温泉地区で生産される「山中漆器」の6つの塗師屋(製造元)と作家の工房が初出店します。

前回も好評だった上出惠悟さんによる現代的なエッセンスを加えた九谷焼や、有名ラグジュアリーブランドに認められるなど国際的に高く評価される榎本千冬さんの竹工芸品なども見どころ。金沢の銘店や人気店、能登の美味など、約70店舗が一堂に会します。

石川県の食と工芸の魅力を感じに、ぜひ足をお運びください。

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九谷焼の窯元「上出長右衛門窯」6代目・上出惠悟さんがプロデュースを手掛けた作品。
左:気鋭の絵付け師河田里美さんによる「盃犬」各4万8600円(税込)。
右:転写プリントの「KUTANI SEAL」から、イラストレーター・Akkoさんが森と花をテーマにデザインしたチャーミングな作品「四角皿 M」2700円(税込)と「豆皿セット(3枚)」3888円(税込)。

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昨年の「金沢・加賀・能登展」でお披露目し、好評を博した「ちょうえもん招猫」。新作2種類に加え、
少量生産のレアな猫達が大集合。
「ちょうえもん招猫」左:1万5120円(税込)/右:1万800円(税込)

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左:榎本千冬さんによる「竹工房 冬」の竹工芸品。緻密に編みあげた竹に漆を塗る独自の作風。
  「漆塗 盛籠(朱・黒)」各1万2960円(税込)
右:木の質感を生かした器を作る女性木地師・生地史子さんの木の器。手前から「ケヤキのおやつ皿」3780円(税込)、「ケヤキのボウル」5832円(税込)、「ウォールナットのカップ」4104円(税込)。

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「うるしの器あさだ」の「鉢 浮遊(M)」2万4840円(税込)、「お茶ミル あかね」9180円(税込・限定10)。
旨し、美し。金沢・加賀・能登展
会期:2016年1月20日(水)~26日(火) 10:00~20:00 ※金・土曜日~21:00、最終日26日(火)~18:00
会場:阪急うめだ本店 9階催場/大阪府大阪市北区角田町8-7
Writing:Akiko Okawa
Edit:Tadasuke Shiomi

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