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「没後20年 ルーシー・リー展」日本初公開作品含む200点で軌跡を辿る

2015/05/26

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新たに見つかったウィーン時代の貴重な作品も

2015年6月21日(日)までの間、茨城県笠間市の茨城県陶芸美術館にて「没後20年 ルーシー・リー展」が開催されています。

20世紀を代表するイギリスの女性陶芸家・ルーシー・リーは、1902年、ウィーンの裕福なユダヤ人家庭に誕生。1921年よりウィーン工業美術学校で学ぶうち、轆轤(ろくろ)に魅了され陶芸家として活躍しますが、戦争の影響により1938年、イギリスへの亡命を余儀なくされました。

その後1990年に病で倒れるまで半世紀以上にわたりロンドンにて制作活動を続け、さまざまな作品をこの世に遺しました。

没後20年を機に開催される本展では、新たに見つかったウィーン時代の作品や、これまでの代表作を含む総点数200点の作品が紹介されます。

世界的に高く評価され、今なお世界中で愛され続けるルーシー・リー。彼女の作品が持つ繊細で凛とした空気感、モダンで情緒豊かなスタイルが確立されていく過程やその変貌の足跡を辿る本展は、その作品の大半が日本初公開となる貴重な機会となります。

写真上:「スパイラル文花器」 1980 年頃 個人蔵 Estate of the artist 撮影:大屋孝雄

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「青釉鉢」1980年頃、個人蔵。Estate of the artist、撮影:伊奈英次

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「白釉青線文鉢」1979年、東京国立近代美術館蔵。Estate of the artist、撮影:上野則宏

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「ピンク線文鉢」1980年頃、個人蔵。Estate of the artist、撮影:上野則宏

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「緑釉鉢」1980年頃、北野美術館蔵。Estate of the artist、撮影:大屋孝雄

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「線文花器(ピンク)」1978年頃、紀井文庫蔵。Estate of the artist、撮影:伊奈英次
没後20年 ルーシー・リー展
会期:2015年6月21日(日)まで 9:30~17:00 ※月曜休館、入館は16:30まで
会場:茨城県陶芸美術館
   茨城県笠間市笠間2345
観覧料:一般 820円、高大生 620円、小中生 310円
    ※満70歳以上無料、障がい者手帳・療育手帳の提示で本人と付き添い人1名無料
    ※土曜日は高校生以下無料
ギャラリートーク
日時:2015年6月6日(土) 13:30~
内容:担当学芸員が展覧会を案内
   ※参加には企画展チケットが必要
Writing:Hidemi Kato
Edit:Tadasuke Shiomi

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