unicoに琉球・丹波・益子の器が集合「うつわの和」展、開催中
2015/08/07

職人による手しごとの心を感じる和の器
2015年7月21日(火)~9月3日(木)、unico(ウニコ)各店で「うつわの和」展が開催されています。
今回取り上げられているのは、琉球、丹波、益子で受け継がれてきた職人による手しごとの心を感じる器たち。
毎日の暮らしを飾る日本の器には、各地域の風土が反映されています。
「琉球」からは、琉球ガラスの食器や、台風の多い沖縄で屋根瓦として使われる赤瓦で作られたコースターをラインナップ。
日本六古窯のひとつに数えられる「丹波焼」からは、「イッチン」と呼ばれる技法で流れるような美しい文様を描いたお皿やお椀等がセレクトされています。
独特の渋い色合いが特長の「益子焼」からは、「掛け分け」技法を用いたマグなどが揃います。
器を使うことで、作り手の技を繋ぐことにもなります。作り手のものづくりへの想いを、手に取って感じてください。
琉球ガラスの器と赤瓦のコースター。
模様が美しい丹波焼のお皿やお椀。
益子焼のカップ&ソーサー。
Writing:Akiko Okawa
Edit:Tadasuke Shiomi
Edit:Tadasuke Shiomi
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