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都内随一のやちむんコーナー出現! 今年もfennicaの「オキナワン・マーケット」が始まります

2017/03/03

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2017年3月3日(金)から3月12日(日)まで、東京原宿のインターナショナルギャラリー ビームス2階「fennica(フェニカ)」にて「2017 OKINAWAN MARKET」が開催されます。

fennicaの早春恒例イベントであるOKINAWAN MARKET(オキナワンマーケット)。伝統的な沖縄陶器「やちむん」を中心に、沖縄ならではのモチーフや素材を使ったファッション、雑貨、食品を販売します。

今回参加しているやちむん作家は県内最大規模を誇る読谷村・北窯の松田米司・共司工房、鮮やかな絵付けが特徴の山田真萬、若手実力派の室生窯・谷口室生、そして大宜味村の菅原謙・陶藝玉城、陶器工房風香原の中里香織。さらに沖縄伝統の陶器製骨壷の名手・上江洲茂夫の作品も加わり、都内でも随一のやちむんコーナーとなっています。

やちむんに合わせて食品・雑貨類も用意されており、今年のイチオシは「食べられるい草」を展開する照間ビーグ。オーガニック農法で育てられたい草は食べてよし、ディフューザーにしてもよしと、今沖縄で注目のブランドです。

また、沖縄の伝統的な紅型をプリントでアレンジしたウェアブランド「YOKANG」や、琉球漆器の技法を取り入れた「Nui:Mun」のアクセサリー、「かんぜーく」と呼ばれる沖縄の金細工を手がける「またよし」など、ファッションアイテムが充実しているのも見どころ。昨年fennicaレーベルで販売され、即品薄となった東洋エンタープライズ別注・OKINAWAスカジャンの予約も会場内で受け付けます。

「デザインとクラフトの橋渡し」をテーマに世界の雑貨を紹介するfennicaならではの個性的なラインナップを楽しめるOKINAWAN MARKET。リピーターの方も初めての方も、ぜひ足を運んでみてください。

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山田真萬の色鮮やかなやちむん。

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大宜味村の菅原謙・陶藝玉城の作品。

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こちらは若手のやちむん作家・谷口室生。

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松田共司氏の作品。

▽昨年開催の様子
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2017 OKINAWAN MARKET
会期:2017年3月3日(金)~3月12日(日) 11:00~20:00
会場:原宿 インターナショナルギャラリービームス2階 fennicaコーナー
展開アイテム:
▽やちむん(陶器)
北窯の松田米司・共司工房、山田真萬、菅原謙・陶藝玉城、室生窯の谷口室生、陶器工房風香原の中里香織、上江洲茂生
▽ウェア
YOKANG、fennicaの東洋エンタープライズ別注OKINAWAスカジャン(予約)
▽アクセサリー
Nui Mun
▽金細工
またよし
▽食品雑貨
照間ビーグ
Writing:Ruiko Eguchi
Edit:Tadasuke Shiomi

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