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「暮らしと女性目線」をテーマに北欧ヴィンテージ家具・小物が約100点が集結!

2016/10/11

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ウェグナーからアノニマスなものまで

2016年10月13日(木)から12月26日(月)まで、東京新宿ノルディックフォルムにて、「CLASSIC FURNITURE COLLECTION 2016 気持ちの良いカタチの集まるところ」が開催されます。

北欧の上質な暮らしを発信するショールーム・ノルディックフォルムが、毎年この時期に開催している恒例イベント。北欧デザインの黄金期と言われる1950~60年代のものを中心に、巨匠デザイナー・Hans J. Wegner(ハンス・J・ウェグナー)によるものからアノニマスなものまで、「日本の住まいに調和する」ことを念頭に現地で厳選したヴィンテージ家具と小物類、約100点が並びます。

今回のコンセプトは「女性目線と暮らし」。女性らしい優しさや柔らかさを感じさせる家具が登場します。デンマークの女性の「一生もの」とされたソーイングテーブルや、「レディースライティングデスク」と呼ばれる小振りなデスク類や伸長式のダイニングテーブル、入れ子式のネストテーブルなど、日常の使い勝手の良さも重視した家具が紹介されます。

小物は、デンマークを代表する名窯・ロイヤルコペンハーゲンとBING & GRøNDAHL(ビングローグロンダール)の稀少なプレートも入荷。コレクター必見の展示となっています。

大切に使われ時を経てきた家具や小物が持つ上質さを、ぜひ間近で感じ取ってみてください。

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左:「ソーイングテーブル」細々したものを仕舞う引き出しと編み物などを納めるバスケット付き。
右:「デスク」チーク材の華奢な脚と天板のやさしいサイドラインが印象的。

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「ネストテーブル」(左)装飾と実用を兼ねたタイル付の天板は珍しいデザイン(右)オーガニックなフォルムは空間がなごみます
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「ライティングビュロー」全体に丸みを帯びたデザイン。コンパクトながら本棚や引き出し、スライド式の天板など細部まで機能的。
CLASSIC FURNITURE COLLECTION 2016 気持ちの良いカタチの集まるところ
会期:2016年10月13日(木)~12月26日(月) 10:30~19:00 ※水曜日(祝日を除く)休館
会場:ノルディックフォルム
入場料:無料
Writing:Akiko Okawa
Edit:塩見直輔

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