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北欧の照明シリーズ展、第2弾はハンドクラフトの美しさで知られる「LE KLINT(レ・クリント)」

2017/02/06

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新作や日本未発売・数量限定の照明も

2017年2月9日(木)から21日(火)まで、東京新宿ノルディックフォルムにて、「北欧・デンマークのあかり展 2 LE KLINT(レクリント)」が開催されます。

北欧を代表する照明ブランドのシリーズ展示の第2回。今回は、2003年にデンマーク王室御用達に選定されたLE KLINT(レ・クリント)を紹介します。

レ・クリントは、20世紀初頭にデンマークの建築家・P.V.Jensen Klint(イエンセン・クリント)が紙を規則的に折ってつくるランプシェードを生み出し創業。それ以来受け継がれる、1枚のプラスティックシートを折りあげてつくるハンドクラフトのシェードの美しいフォルムと光が世界中で支持されています。

定番アイテムに現代的な解釈を加えたり、建築家やデザイナーとコラボレーションして洗練されたデザインを発表したりしているLE KLINT。本展示ではロングセラーアイテムだけではなく、「スワールシリーズ」の新作や「175Aペンダント」などの日本未発売・数量限定の照明も同時に並び、ブランドの歴史を垣間見ることができます。

ハンドクラフトならではのフォルムが生み出すあかりの芸術品を間近で体感してみてください。

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1971年にPoul Christiansen(ポール・クリスチャンセン)によってデザインされた定番ペンダントライト「172」。

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プロダクト&インテリアデザイナーのTine Mouritsen(ティネ・モーリセン)が2012年にデザインした「All IN シリーズ」。プリーツシェードとアクリルチューブを組み合わせてランプ全体が発光するイメージを実現しています。

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左:デザインチーム・Harrit – Sorensen + Samson(ハリット-ソーレンセン+サムソン)により、自然に咲くスノードロップ(マツユキソウ)の姿からデザインされたスノードロップシリーズのペンダントライト「120」とフロアスタンド「320M」。
右:Markus Johansson(マークス・ヨハンソン)がデザインした2016年の新作「CARRONADE(カロネード)」。1700年代後半にイギリス海軍で採用されていた大砲をモチーフに、鋼と真鍮、ウォルナットの素材感を生かしたシリーズです。
北欧・デンマークのあかり展 2 LE KLINT(レクリント)
会期:2017年2月9日(木)~21日(火) 10:30~19:00
   ※水曜日(祝日を除く)および2月19日(日)休館
会場:ノルディックフォルム
入場料:無料
Writing:Akiko Okawa
Edit:Tadasuke Shiomi

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