今年の「MAIN」は南青山地区に加え外苑地区も参加しての2デイズ
2015/11/18
2015年11月26日(木)外苑地区、27日(金)南青山地区と日程を分けて開催の「MAIN 2015」。
「MAIN」は、「Minami Aoyama Interior Night」として2013年にスタート。東京・南青山地区にショップ・ショールームを構えるインテリアのトップブランドが普段より少し遅くまでショールームをオープンし、エキシビション、トークショー、レセプションなどを開催。ラグジュアリーな空間と時間を楽しめる「夜のショールーム巡り」として人気を博してきました。
前回までは南青山地区のみでの開催でしたが、今年は新たにインテリア関連ショップの出店が相次ぎ盛り上がりを見せる外苑地区も参加。ACTUS(アクタス)、Wilkhahn(ウィルクハーン)、カール・ハンセン&サン、Knoll、YAMAGIWAが参加し、11月26日(木)に開催されます。
11月27日(金)開催の南青山地区では建材メーカーのIOC(アイオーシー)や2015年9月にオープンしたばかりのLE STANZE(レ・スタンツェ)が初参戦。新たなブランドを迎えてますます注目のイベントへと成長しています。
そして今年も最高級シャンパーニュのブランド「G.H.マム」が協賛ブランドとなり、「勝利のシャンパ-ニュ」としてF1公式シャンパーニュにも選ばれている「コルドン ルージュ」が振る舞われます。
普段は少し敷居が高く感じているブランドも、気さくなウェルカムムードで迎えてくれるはず。過去2回は、開催店舗にビッグゲストが登場したことでも話題に。今年もサプライズはあるのでしょうか。この機会にぜひ訪れてみてください。
▽外苑地区

▽南青山地区
会期:
外苑地区/2015年11月26日(木) 17:00~21:00
南青山地区/:2015年11月27日(金) 17:00~21:00
▽外苑地区参加ブランド
ACTUS
バウハウスデザインの家具製造と理念を継承するドイツのTECTA社によるプロダクトを展示。26日(木) 18時より後継者であるドレッシャー氏によるトークイベントを開催。
Wilkhahn
今冬販売開始の新作ワーキングチェア「IN」を展示。Wilkhahn Japan創立20周年記念としてドイツ本国のアーカイブより貴重なコレクションも展示。
Carl Hansen & Son
フリッツ・ヘニングセンが1954年にデザインした「シグネチャーチェア」が日本初登場。当初20脚ほどしか生産されず、このたび復刻。ミラノサローネ2015で発表されました。
Knoll
デザイナー ハリー・ベルトイアの生誕100周年を記念して、ワイヤーチェアなど名作家具を展示。ベルトイアの世界観を披露します。
YAMAGIWA
「現代の住空間と和風照明の融合」と題し、吉村順三、村野藤吾らが手がけた照明や、京指物の老舗「和田卯」の照明にヨーロッパの家具を合わせたスタイリングを提案。
▽南青山地区参加ブランド
IOC(アイオーシー)
日本トップクラスの建築家がスペックすることが多い、自然素材の質感を大切にした建材メーカー。
LE STANZE(レ・スタンツェ)
鈴木一司氏らがデザインを手掛ける日本発のオリジナル家具ブランド。2000年にスタートし2015年9月にショールームオープン。
GERVASONI
Paola Navone(パオラ・ナヴォーネ)がアートディレクターを務めるイタリアの老舗家具ブランド。ミラノサローネ2015で発表された新作が登場。
FLEXFORM
今春ミラノで発表された新作が登場。サローネ会場の施工を行うデザインチームが来日し、MAINに合わせて店舗を改装。イタリア本国の建材を使ってAntonio Citterio(アントニオ・チッテリオ)の手がけた最新のCIを表現する。
詳細:maintokyo.com
Edit:Tadasuke Shiomi
関連記事
-
2019/07/23
-
2019/06/11
-
2019/04/04
-
2019/03/27
-
2019/02/12
-
2019/01/24
-
2018/12/25
-
2018/06/01
-
2018/03/24
-