あなたにピッタリの家具・インテリアを

※掲載価格・表記は掲載当時のものです。

RSSフィード

松本市で商店街によるクラフトイベント「商店と工芸2017」が開催

2017/05/20

shotentokogei-2017_001
城下町散策と工芸を楽しむ

2017年5月20日(土)から28日(日)まで、長野県松本市の「松本市本町商店街界隈」にて「商店と工芸2017」が開催されます。

松本市は松本城を中心とした城下町で、大正時代の民藝運動をきっかけに多くの職人と工芸品を扱う商店が集まるクラフトの街として知られるようになりました。「商店と工芸」はタイトルの通り松本市の本町商店街が主催するクラフトイベントで、今年は約30の店舗と工房が参加します。

工芸品を取り扱う商店が参加する「商店ギャラリー」、作家が直接ショップを出す「工芸マルシェ」、参加店舗が販売している逸品情報を提供する「逸品インフォメーション」の3本柱で開催される「城下町工芸展」がメイン企画で、会期中は商店街をあげてクラフトの街・松本を盛り上げます。

そのほか、松本民芸家具の工房見学と松本随一のフランス料理店・鯛萬でのランチコースを楽しむ「あじわい散歩」や、松本の食や作家によるワークショップを体験できる「五月の宵祭」など様々な角度から松本の魅力を堪能できる企画が用意されているそう。

5月26日(金)~28日(日)にかけては近隣で六九クラフトストリートやクラフトフェアまつもとなどのイベントが開かれており、それぞれのエリアをはしごするのもオススメです。

歴史ある松本城下を散策しながら工芸の魅力に触れられる1週間、ぜひ訪れてみてください。

shotentokogei-2017_002
 
shotentokogei-2017_003

※昨年の画像
shotentokogei-2017_004
商店と工芸2017
▽城下町工芸展
会場:松本本町商店街界隈/長野県松本市中央1~2丁目界隈
 感じるー商店ギャラリーー
 商店主が作り手依頼してしつらえたモノを紹介
 会期:2017年5月20日(土)~28日(日)
  
 手にとるー工芸マルシェー
 商店街の歩道に作家によるショップが登場
 会期:2017年5月26日(金)~28日(日) 10:00~21:00
    ※26日(金)15:00~、28日(日)~16:00
 会場:本町商店街歩道 高美屋文庫
 
 巡るー逸品インフォメーションー
 知っている人は知っている、あのお店のあの逸品!
 
▽あじわい散歩
 オフィシャルガイドと中町通を散歩→松本民芸家具 工房見学→フランス料理店鯛萬
 日時:2017年5月26日(金)10:00~13:00
 集合場所:開運堂本店/松本市中央2-2-15
 費用:6000円(ランチ・保険料込み)
 募集数:6名
 
▽五月の宵祭
 農家や飲食店による夜店、町のミュージシャンやアーティストによるパフォーマンス、盃の染付ワークショップ、製作実演など
 日時:2017年5月26日(金)・27日(土) 17:30~21:30
 会場:本町商店街
 
参加店舗:松本市本町商店街振興組合、開運堂本店、大手門ショップ、松風庵、ジュエリーサロン鶴、’k’nota knot、New Ordinary、村山人形店、cucina にし村、The Source Diner、peg、上高地五千尺ホテル・トキシラズ、扉温泉 明神館、栞日、花屋ことの葉、ヒカリヤ
  
出店作家:EVEN(木工)、studio prepa(ガラス)、SASAKI SEEDS(野菜)、安藤寛秦(陶磁器)、大久保ハウス木工舎(木工)、大月俊幸(染織)、岡崎達也(陶器)、廻巡庵(藁細工)、タチバナリョウ(陶器)、千葉工作所(金属)、前田大作(木工)、水野正幸(陶器)、宮木英至(陶磁器)、木彩会(木工)、米澤ほうき工房(箒)、輪島キリモト(漆器)
Writing:Ruiko Eguchi
Edit:塩見直輔

関連記事