織田コレクションからスウェーデンデザインの名品200点を展示
2019/01/17

日本・スウェーデン国交150周年記念
2019年3月31日(日)まで、北海道東川町の「東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠギャラリー」にて「スウェディッシュ・グレイス展 – Exhibition of Swedish Grace」が開催されています。
2018年が日本とスウェーデンの国交150周年の節目の年であったことを記念し、椅子研究家の織田憲嗣氏が収集した織田コレクションからスウェーデンデザインの逸品を紹介しています。
織田コレクションといえば椅子が有名ですが、本展では20世紀デザインの家具を中心に日用品類も数多く集積されています。エリック・グンナール・アスプルンド、ヨーゼフ・フランク、ブルーノ・マットソンら名デザイナーたちの椅子7脚のほか、陶器やガラス器などの日用品類約200点を展示。BODA NOVA、Rostand、Orrefors、Pukebgなどの貴重な資料を見ることができます。
北欧諸国はそれぞれ特徴のある文化に根差したデザインを発展させてきましたが、特にスウェーデンではヨーゼフ・フランクがもたらした中欧ウィーンの優雅な意匠の影響を色濃く受けています。近代スウェーデンデザインをまとめて見ることのできるまたとない機会。ぜひ足を運んでみてください。
▽展示風景

スウェディッシュ・グレイス展 – Exhibition of Swedish Grace
会期:2018年4月10日(火)~2019年3月31日(日)
会場:東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠギャラリー/北海道上川郡東川町北町1-1
会期:2018年4月10日(火)~2019年3月31日(日)
会場:東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠギャラリー/北海道上川郡東川町北町1-1
Writing:大川晶子
Edit:塩見直輔
Edit:塩見直輔
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