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どうやって作ってるの!?「いのちのかたちをしたローテーブル」登場

2014/02/12

大分発の新ブランド・HOZOの第1号作品

大分のオーダー家具ブランド「HOZO」(ホゾ)から、まるで彫刻の芸術作品のようなテーブル「いのちのかたちをしたローテーブル」が発表されました。

特長は、ガラス天板が乗っているその台座のフォルム。大自然が生み出すような有機的で立体的なうねりの連なる造形が圧倒的な印象を放ちます。

「いったいどうやってこの形ができるのだろう?」と思ってしまうこの形、一枚一枚レーザーカットした100枚以上の木材を重ね合わせて製作されています。3Dプリンターと同じ原理で木を重ねていくという、途方もなく手間と時間がかかったプロセスです。


この「いのちのかたちをしたローテーブル」のデザインは、2010年に行われた家具デザインコンテストで公募されたもの。そのデザインを実現すべく大分の地元企業との協力で生まれたのが、オーダー家具ブランド「HOZO」。コンテストから3年を経ての製品化です。

HOZOはこのほかにもいくつかのデザインの作品を試作中。また、コンテストはその後も継続的に開催され、次の候補が毎年生まれているよう。今後の動きにも注目したいブランドです。

いのちのかたちをしたローテーブル
デザイナー:上野大志
素材:バーチ材(ウレタン塗装)、強化ガラス
サイズ:W1100mm/H380mm
※オーダー家具のため、材料、寸法、色は打ち合わせのうちえ決定
発売時期:2014年3月予定
価格:未定
お問い合わせ:NPO法人総合デザインサポート協会 info@npo-japan.org/097-544-5393

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