カタログ500冊分の家具情報から、あなたにピッタリの家具を

TBROOMSTORE 公式家具通販
RSSフィード

2013年5月26日(日)まで開催、展覧会「妖しのインテリア」会場レポート

2013/05/24

レアな展示ながら開催期間は3日間のみ

本日2013年5月24日(金)から26日(日)までの3日間、展覧会「妖しのインテリア」が開催されています。

2組の作家の日本初公開作を展示、「妖しのインテリア」開催

初日の会場を早速訪問。「これほどの作品が揃うのは日本初、そして今後もないかもしれない」という貴重な展示の様子をレポートします。

会場は東京・表参道のスパイラルガーデン(東京都港区南青山5-6-23)。東京メトロ・表参道駅から青山通り沿い(国道246号線)を渋谷方面に進み徒歩1分です。


入場してまず展示されているのはレバノンの首都・ベイルートに拠点を置く女性2人組のデザインデュオ・BOKJA(ボクジャ)の作品。展示作品は全18点。生花と組み合わされた華麗な会場構成も見ものです。


ハンドメイドで製作されたファブリックをアンティーク家具やヴィンテージ家具に施した作品が並びます。ポップな柄、クラシカルな柄、アジアンな柄…あらゆるエッセンスが混在し無国籍な雰囲気を会場に生んでいます。


「移住する人」をテーマに制作された「The Migration Collection」(ザ・ミグレーションコレクション)は、4月に開催された「ミラノサローネ国際家具見本市2013」に出展されたばかりの新作です。


写真右の「Love Boat」(ラブボート)は「移住のために旅する人」の姿に見立てられたソファ。旅に必要な絨毯や寝具を背負います。写真左の「Second Skin」(セカンドスキン)は、ファブリック柄がデジタルプリントされたカバータイプです。

都会の建物内に神秘的な動物たちが住む森が出現

会場奥には、緑の葉を揺らす木々と落ち葉が地面を茶色く染めるスペースが出現。建物内に本物の森があります。

そして、そこにまるで生きているかのように並ぶのが、ニードルポイント刺繍の生地を張り合わせて作られるFREDERIQUE MORREL(フレデリック・モレル)の作品。


会場中央に立ち、圧巻の存在感を放つ馬のオブジェ「Dr.Zhivago」(ドクトル ジバゴ)と、4体の「Vermeer」(フェルメール)。いずれも、実際の動物たちと同じ実物大サイズで、リアルな造形が迫力十分。全ての動物たちは、その体にいくつもの刺繍生地を張り合わせして表現された別々の物語を有しています。


アンティークのニードルポイント刺繍生地を使ったものも。1つとして同じものは存在しません。


インテリアとして人気の高い壁付けの作品。作家FREDERIQUE MORRELのアトリエでも同じタイプが使われていました(会場内で視聴できるムービー内で確認)。

いずれも強いメッセージを持った2組の作家の作品により、会場には強烈な独特の雰囲気が漂っています。最初はその壮観な眺めに圧倒されますが、次第と作品の細部が持つ美しさや、作品が持つストーリーに引き込まれてしまうような感覚を覚えます。

世界が注目する作家であり、そして全作品が同じものが決して存在しない1点モノ。これほどの数の作品が一同に会するのは日本初、そして、再びあるかどうか分からない機会とのことです。「たった3日間の開催では惜しい」という声が初日に訪れた来場者の多くから聞こえていました。

いずれも日本で見れること自体が貴重な作品群。既に「売約済」のものも。なお、会場内は作品のカメラ撮影可。誰かに伝えたくなる魅力を持つためか、デジカメやスマートフォンをつい構えてしまう人続出でした。

開催期間は2013年5月26日(日)の20時まで。このレポートでお伝えできたのはあくまで一部のみですので、読んでいただいているのがまだ期間中なら、ぜひ会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと、その艶やかな世界観に圧倒されるはずです。

妖しのインテリア
会期:2013年5月24日(金)~26日(日) 11:00~20:00
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
   東京都港区南青山5-6-23
入場料:無料
お問い合わせ:トーヨーキッチン&リビング 03-6438-1040

関連記事