廃材を生かした「旅する家具」ブランド・gleam(グリーム)、麻布の築45年マンションに初の直営店

　
2014年9月、東京・麻布に家具ブランド・gleam(グリーム)初の直営店「グリーム麻布店」がオープンしました。

2008年に高谷弘志氏と宇戸恒平氏によりスタートした「gleam」(グリーム)は、インド洋の島々で使われてきた枕木や廃材を生かしたものづくりを行うハンドメイド家具ブランドです。創業以来、ウェブサイトを中心としたブランド展開を行い、日本全国から注文を受けるほか店舗什器やオフィス家具の設計を手掛けてきました。

初の直営店となる店舗は、ブランドコンセプトの「旅する家具」とも共通する、時を重ねて味わいを増した築45年のクラシックなマンションの1階部分。改修を加え、シンプルな内装にgleamの世界観が演出されました。

店舗内ではオリジナル家具がフルラインナップ展開されるほか、エアープランツや書籍、雑貨なども揃え、グリームらしいインテリア提案を見ることができます。用途に応じたオリジナル家具や店舗什器などのセミオーダーやフルオーダーにも対応します。

麻布十番商店街から小道を入ると出会える、独特の空気感を放つ個性派家具ショップの登場です。

写真左：枕木や廃材から生まれ変わったテーブル、スツール、ラック、ランプシェードといったオリジナル家具が並びます。
写真左：エアープランツや雑貨、書籍など、「生活の豊かさ」を提案するアイテムも充実。

時を経て味わいを増した素材がもつ独特の空気感が満ちた店内。

写真左：gleamのディレクション、デザインを手がける宇戸恒平氏(左)と高谷弘志氏(右)。
写真右：gleamのフルラインナップが展開される店舗では、オーダーにも対応してくれます。