今春も2日間だけオープン「浅草ライヲン百貨店」2017年春も開催
2017/04/03

全国から約30のショップや作家さんが集結
2017年4月8日(土)・9(日)の2日間、東京・浅草の「LION BUILDING STUDIO(ライオン ビルディング スタジオ)」にて、「浅草ライヲン百貨店2017年春」が開催されます。
1934年に建てられた元銀行のレトロな3階建てのビル全体を会場に、春と秋の2日間だけオープンする小さな百貨店。6回目となる今回も、各地から約30のショップや作家さんが集まり、さまざまな国の雑貨やクラフト、植物、フードなどが並びます。
1階はクラフトや和骨董、古道具、花が並び、偶然通りかかった人も入りやすい雰囲気。2階はアンティーク着物やクラフト、インテリア雑貨、3階はヴィンテージファションとアンティークヴィンテージ雑貨です。
3階の一角では「作家さんの小部屋」があるほか、9日(日)には音楽とイラストの物語創作ユニット「nanakusabue」による音楽紙芝居が上演される予定です。
今回もデパートのように休憩スペースが設けられる屋上には、カフェやお菓子屋さんなどが出店します。8日(土)は谷中界隈に出没する「移動屋台ぐりぐり」、9日(日)は中村橋の「fato.」が登場。美味しいもので休憩しながら、じっくり会場を満喫してみてください。
左:布花やヴィンテージスパンコールのスワンや蝶などを生み出す「nico handwork items」は、3Fの「作家の小部屋」に出店します。
右:毎回「ライヲン百貨店」の入口に出店している桜新町のフラワーショップ「Fleuriste PETIT à PETIT(プチタプチ)」。今回も色鮮やかなお花で皆さんを出迎えてくれます。
右:毎回「ライヲン百貨店」の入口に出店している桜新町のフラワーショップ「Fleuriste PETIT à PETIT(プチタプチ)」。今回も色鮮やかなお花で皆さんを出迎えてくれます。
こちらは「juno」の作品。
ヨーロッパのアンティークジュエリーやアクセサリー、メガネなどを扱う「Gypsy Antiques」。
オリジナルのイラストを描いて、そのイラストを元に判子を彫って作品にしている「江連判子店」からは、判子の展示販売と、ポチ袋やカレンダーなどの季節の紙雑貨を販売する予定です。
植物を主なモチーフとして、白磁のアクセサリを制作しているkoichimatsumoto(まつもと こういち)さんの作品。
koichimatsumotoさんはアクセサリだけでなく、白い土鍋や食器類も制作しています。
10年に渡りアンティークに携わる「Million Dollars Department」の穂苅俊紀さんと「BROWN ANTIQUES」の山田和博さんによるユニット「nebenrolle-European Tableware-」からは、2つの視点で収集したヨーロッパのテーブルウェアが出品されます。
浅草ライヲン百貨店2017年春
会期:2017年4月8日(土)・9(日) 11:00~18:00(9日~17:00)
会場:LION BUILDING STUDIO/東京都台東区雷門2-11-10
詳細:https://lion-department-store.jimdo.com/
会期:2017年4月8日(土)・9(日) 11:00~18:00(9日~17:00)
会場:LION BUILDING STUDIO/東京都台東区雷門2-11-10
詳細:https://lion-department-store.jimdo.com/
Writing:Akiko Okawa
Edit:Tadasuke Shiomi
Edit:Tadasuke Shiomi
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