ヴィンテージポスター販売も「Graphics マックス・ビルと暮らす。」展、開催

Styling：Yumi Nakata

新旧のマックス・ビル作品が集結

2014年10月25日(土)～11月15日(土)の期間中、東京・新橋のメトロクス東京にて「Graphics マックス・ビルと暮らす。」が開催されます。

ドイツ・バウハウス最後の巨匠とも称されるデザイナー、マックス・ビル(Max Bill)は、建築やプロダクトをはじめ、彫刻やグラフィックなどの幅広い分野で活躍しました。

この秋、氏の作品である「ウルムスツール」にカラーモデルが登場したり、氏のグラフィックデザインを用いたラグが発売されるなど、マックス・ビルの新たなプロダクトが続けて発表されています。

これらを記念して開催されるのが本展「Graphics マックス・ビルと暮らす。」。現行プロダクトに加え、ラグのモチーフとなったオリジナルのリトグラフ作品、過去の展覧会の図録を中心とした書籍、海外から買い付けられたマックス・ビルのヴィンテージポスターなどが展示されます。

このヴィンテージポスターは、同時に販売も行われます。60～70年代に制作された、当時の展覧会ポスターをはじめとする貴重な15種類が揃っています。

11月2日(日)にはトークイベントの開催も。プロダクトからグラフィックに至るまで氏の世界観が表現されたエキシビジョンです。(ヴィンテージポスターが気になる方は特に)お早目にご来場ください。

このために買い付けられた貴重なヴィンテージポスターは全15種。