深澤直人デザインの食堂家具「canteen(キャンティーン)」デビュー、オカムラより

やわらかな曲線が美しい食堂家具

オフィス家具や学習家具で知られる家具メーカー・オカムラより、プロダクトデザイナー・深澤直人氏デザインの家具シリーズ「canteen(キャンティーン)」が登場しました。

「canteen」は、英語で学校や会社の「食堂」の意。オフィスや教育施設にある食事施設での利用が可能なプロダクトとして、肘なしチェア、肘付きチェア、スツール、テーブルが発表されました。

チェアの特徴はそのフレーム。幅26mmの薄く仕上げられた木材が、一筆書きで描いたようなやわらかな曲線を描きます。一脚のときはもちろん、ずらりと並べられた姿に圧巻の美しさがあります。

チェア、スツール、テーブルのいずれにも国産材を使用。材の断面の質感や色のばらつきを補うため、本体色はグレーで塗装されています。

チェアとスツールは発売済、テーブルは2014年10月発売予定です。

チェアの背と座のカラーは10色のバリエーションからセレクト可能。コンイロ・ヒイロ(標準)・ライトグレー・マツバ・シンク・クロイロ・スミイロ・キナリ・コゲチャ・アオイロ(受注生産)の10色です。