ピート・ヘイン・イークの新作お披露目、シボネ青山にて展開中

東京・外苑前のCIBONE Aoyama(シボネ青山)にて、2015年4月のミラノサローネで発表されたPiet Hein Eek(ピート・ヘイン・イーク)の新作が展開されています。

スクラップ材や工業廃棄物などを生かし作品を作るピート・ヘイン・イーク。自身で設立した会社・Eek en Ruijgrok vofにて、デザインから製作、流通までを行っています。

今回展開されている新作は「クライシスシリーズ」。元々「もう少し安価な作品を作ってほしい」という要望へのアンチテーゼとして制作されたもので、安価なプライウッドを使用し、構造部分にも化粧を施していません。また当初は組み立ても買い手自身が行う仕組みにしたので、素材本来の美しさや、構造の合理性を感じ取れるデザインに仕上がっています(現在は組み立てた状態で販売)。

新作をはじめピート・ヘイン・イークがこだわる素材を生かした作品をCIBONEでぜひご覧ください。