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皆川明らが参画する宿泊施設「京の温所」、2018年春オープン

2018/01/16

マークとロゴタイプの組み合わせ
京町家をリノベーション

2018年4月末、京都・岡崎エリアに下着メーカーのワコールが手がける、京町家を活用した宿泊施設「京の温所」がオープンします。

ワコールは創業以来、京都を拠点として下着を中心としたライフスタイルの提案を行ってきました。来春オープンする「京の温所」では京都の街を次世代へ受け継ぐことを目指し、宿泊施設としてだけでなく文化やコミュニティと繋がれる場としても活用していくそう。

ファッションブランド・minä perhonen(ミナ ペルホネン)のデザイナー・皆川明氏が、ネーミングやコンセプト、ロゴデザインを監修。第一弾の岡崎の宿泊施設の設計は京町家のリノベーションを多く手掛ける建築家によるもので、夏以降にオープン予定の2、3軒目の設計とディレクションは建築家・中村好文氏が担当します。

コンセプトは「ひとつの旅が暮らしの深呼吸のように感じられるひととき」。滞在する人同士が集い、日常の安堵感と旅の開放感を感じられる、そんな温かな場が京都に誕生します。

オープンまであと数ヶ月、続報が待たれます。

京の温所
オープン:2018年4月末
所在地:京都・岡崎エリア
Writing:Ruiko Eguchi
Edit:塩見直輔

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