USM in JAPAN Vol.3 [For Home Storage] ホームストレージ編

「3人子供がいて、おもちゃも増え、9割はおもちゃが入っています。」と話すFさん。カラーも「子供がイエローがいい！と言って」決まったそう。そのイエローはFさんもお気に入り。「きれい。そして馴染むカラーであるのが良いです。」

「少しねじって扉を開けますが、1歳の子だと開けられないけど、5歳のお姉ちゃんは開けられる。そういう点でも良いと思います。また、上の扉を開いた時にテーブル代わりに使うこともできるので便利。60歳を超えた両親もどこの家具？良い家具だねと褒めてくれます。」

天井の高い空間に背の低いUSMハラー。「空間にマッチしていて、決して周囲の家具や雰囲気を壊さない。」のがMさんのお気に入りポイント。

脇役に徹して暖炉や照明を引き立てる、そしてスタイリッシュさを空間にプラス。木の床と白い壁にはベージュがよく似合う。

上段には、書棚、薬、文房具、中・下段にはデジカメ、工具、仕事関係のもの。一台でリビングダイニングのあらゆるものを収容している河野邸のUSMハラー。

「完成されたデザインと拡張性がオススメです。」

「#007 家の中のグリーン」で登場したA邸のリビング角には、とある住人専用に組まれたUSMハラーがある。

その住人は、陸ガメ。

オーナーAさんが10年以上生活をともにしている家族に等しい相棒のためにオーダー。水槽がきれいに収まるサイズ、会話しやすい高さ、エサなど隠したいものがきれいに納められる扉がポイントだ。

また、もう1名、生活に欠かせない存在であるロボット掃除機も、その住処を間借りしている。

ベッドルームのサイドボードとして設置されたT邸のUSMハラー。

中には書類が入っていて、「扉が前に倒れるタイプなので、開けて書類をその扉の上に置いて作業できるのが楽です。それを狙って、下ではなく上にだけ扉をつけました」と、サイドテーブルとしても活躍している。

「白いベッドルームにしたかったので、主張が強くなく部屋に馴染んで良いです。スティールですが、インダストリアルな感じでないところが気に入っています」。

キッチンとしてUSMハラーを導入したT邸。食器棚、カウンターとして活躍する。

「家の他の場所にもUSMハラーがあり、家全体に統一感が出ました。」と語るご主人。カトラリーをしまう引出しが出し入れしやすい、電子レンジを入れたスペースは背面パネルをなしにしたので熱が逃げて便利、などキッチンとしての機能性も高く「全体の雰囲気も合っていて気に入っています。」

水や油も拭けばすぐとれる。機能性の高さに「奥さんもとても気に入っています。」とのこと。ステンレスキッチンの人気が高まっているが、それに合わせて”キッチンにハラー”も広がりそうだ。

リネン類の収納、トイレ用品の収納としてサニタリースペースにUSMハラーを導入。スティール製のUSMハラーは、頑丈で、手入れも楽といったオフィス家具として証明された機能性の高さは、こうした”家庭のバックオフィス”でも力を発揮する。