サルパネヴァ キャセロール 3.0L / iittala(イッタラ)

住宅訪問番組でキッチンに置いてあるお宅が多かったので気になっていました。映画「かもめ食堂」で和食を作っているのを見て、日常で使えると思い購入しました。はっきり言って見た目が決め手でした。

使い始めは重たい！と思ったのですが、慣れてきたら大丈夫でした。煮物などを作っていましたが、今は炊飯一択です。ご飯がとにかくおいしく炊けます。フタが重い鍋は水分の蒸発を防ぐので美味しく炊けるのだそう。これは重さが逆に美味しさに繋がっていました。

気に入っているところは、デザインです。持ち手が木で出来ていて、その持ち手がフタを開ける時の道具にもなっています。こんなお洒落で実用的なお鍋はなかなかないです。もう一点は、IHが使えることです。鍋でご飯を炊きたくても土鍋はIH不可が多く、あきらめていました。これはIHもガスもOKなので、ご飯を炊くたびに気分が上がります。

毎日のお手入れは軽くスポンジと洗剤で洗っています。洗ったら底を乾かしてからしまいます(錆びやすいので)。丁寧に洗う時は、アストニッシュマルチクリーナーを使います。私は雑穀米を炊くのですが、内窯の白いホーローに着色跡がつくのと、底が汚れてきたら、クリーナーでこすり洗いで汚れを落とします。