第2弾は”50才のテーブル”展「座卓からうまれたテーブル」開催中
2015/08/10
技術とデザインが生んだ今年50才のテーブル
2015年7月30日(木)から9月1日(火)まで、東京・奥沢のD&DEPARTMENT TOKYOで「座卓からうまれたテーブル」展が開催されています。
本展は、D&DEPARTMENT PROJECTと天童木工により開催されているロングライフデザインをテーマにした展覧会の第2弾(第1弾は「60才の椅子」展)。
会場では12種類のテーブルが展示され、過去のカタログ用に撮影された貴重な写真をもとに、座卓やティーテーブル、ダイニングテーブルと様々に形を変えてきた、このテーブルの歴史を振り返ります。
また、実際に使われているパーツをもとにした構造見本や、職人が使う道具も展示します。その独自の構造にはもちろんのこと、脚と天板の接合のために選ばれた接着剤など、一つひとつとってみても、確かな理由があります。
どのような技術で、どのような方法で、このデザインは実現されたのか。実際に目で見て、触って、ロングライフデザインの理由に触れてみてください。
過去のカタログ用に撮影された写真。時代とともに家電は変わっても、天童木工の家具はずっと作り続けられ、ずっと使われ続けています。
Writing:Akiko Okawa
Edit:Tadasuke Shiomi
Edit:Tadasuke Shiomi
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