代表作230点集結! 展覧会限定販売の作品も、北欧の人気陶芸家「リサ・ラーソン展」開催
2014/08/19

Bernhard Svensson g-b@bredband.net (C)Lisa Larson/Thomas Carlgren
アトリエ・サマーハウスの再現コーナー出現
2014年9月11日(木)から9月23日(祝・火)まで、東京・銀座の松屋銀座8階 イベントスクエアにて「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」が開催されます。
Lisa Lason(リサ・ラーソン)は1931年スウェーデン・ヘルルンダ生まれの陶芸家。動物や子どもたちをモチーフにした作陶を手がけており、温かみとユーモア溢れる表情の作品で日本でも人気を集めています。
陶芸に加えて絵本作家やファブリックデザイナーとしての顔も持ち、数多くのコラボ作品も手がけています。昨年は、天童木工の低座イスとのコラボも発表され注目を集めました。
▽天童木工×リサ・ラーソンのスペシャルな「マイキーチェア」が誕生
本展ではリサ・ラーソンが作陶を始めた初期から現在に至るまでの代表作約230点を展示。また、制作活動を行っているアトリエやプライベートを過ごしているサマーハウスの室内を再現し、作品とともに暮らしの魅力も紹介します。
展覧会限定で販売される作品も登場。スウェーデンから、この展覧会のために作られた商品が届きます。
これほどの規模で開催されるリサ・ラーソン展は国内初。この展覧会は、松屋銀座を皮切りに全国複数個所を巡回します。リサ・ラーソンが北欧で過ごす時間をイメージしながら、素朴でキュートな作品をゆっくりとご覧ください。
写真左:「社会的議論」1968年 Bernhard Svensson g-b@bredband.net (C)Lisa Larson/Thomas Carlgren
写真右:「トリップ・トラップ・トロール」1968年 Bernhard Svensson g-b@bredband.net (C)Lisa Larson/Thomas Carlgren
展覧会限定の作品。左から「ガールズパワー」「ハチ公」「フクロウ」「ブタ」。「ガールズパワー」は展覧会全体で50点限定、そのほかは松屋銀座では各100点が販売されます。

アトリエで制作中のリサ・ラーソン。
Photographs by naoko akechi
会期:2014年9月11日(木)~9月23日(祝・火)
会場:松屋銀座8階 イベントスクエア
東京都中央区銀座3—6—1
主催:NHKサービスセンター
後援:スウェーデン大使館
入場料:一般1000円、高大生700円、中学生500円、小学生以下無料
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