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自然物にフォーカスした企画展「大地からのオブジェ」開催

2015/10/21

ARKO
無題/ARKO
クラフト志向のSOMEWHERE流解釈

2015年10月31日(土)から11月8日(日)まで、東京恵比寿のインテリアギャラリー・SOMEWHEREにて「Objects come from the earth 大地からのオブジェ」が開催されます。

他とは一線を画す独自の企画展示が好評となっているSOMEWHEREですが、今回は「自然物」にフォーカス。

展示されるのは西村浩幸氏、井上隆夫氏、寺山紀彦氏、ARKOの4組の作品。間伐など止むを得ず伐採された木を削り出して作る家具、アクリルの中に閉じ込めた木の実、木の枝のモビール、藁製のウォールデコレーションなど、ありのままの素材を活かした作品が展示されます。

「クラフト」という言葉を多く耳にするようになってきたことからもわかる通り、自然物を題材とした志向は近年のデザイン界の潮流の1つとなっています。この企画展は、それに対するSOMEWHERE流の解釈の表明。すべての作品は見るだけでなく、実際に購入することも可能です。

自然が作る唯一無二の造形をデザインに取り入れた個性的な作品群を、ぜひご覧ください。

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写真左:Polygon mobile of tree branch/寺山紀彦
写真右:Durian/井上隆夫(collaborate with salad dressing)
Objects come from the earth 大地からのオブジェ
会期:2015年10月31日(土)~11月8日(日) 13:00~20:00
   ※11月4日(水)~11月8日(日)は13:00~19:00
   ※11月5日(木)休廊
会場:SOMEWHERE
出展作家:西村浩幸(彫刻家)、井上隆夫(アーティスト)、寺山紀彦(デザイナー)、ARKO(藁作家)

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