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今週末まで! デザインとアートの祭典「TOKYO DESIGNART 2018」開催中

2018/10/26

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「2021#Tokyo Scope」
作品展示模型。雫型の鏡面バルーンが「2021」の「0」を表現。
Photo:(c)Nacasa & Partners
東京の街全体がミュージアムに!

2018年10月28日(日)まで、東京の各所を会場に国際デザインイベント「DESIGNART TOKYO 2018」が開催されています。

DESIGNART(デザイナート)は2017年からスタートした街全体で作り上げるデザインとアートの祭典。イベントタイトルの「デザイナート」は日常生活に寄り添って感動をあたえてくれるモノやコトを新たに定義した言葉で、それらのモノコトを発信しシェアしていくための活動名でもあります。

会期中は表参道外苑前原宿・明治神宮前、渋谷恵比寿代官山中目黒六本木広尾などの港区&渋谷区を中心とした5エリアで約120のエキシビションが同時に開催。街のギャラリーや店舗を中心とした各会場では世界的なクリエイターとブランドによるコラボ製品が続々と発表されるほか、特別な空間とアート作品のマッチングを楽しめます。

今年はDESIGNART FEATUREアーティストとして藤元明氏と建築家・永山裕子氏を迎え、南青山のエイベックスビルにインスタレーション作品「2021#Tokyo Scope」を設置。この作品は藤元氏が立ち上げたアートプロジェクト「2021」のシンボルで、2020年東京オリンピックを終えた後の東京と日本を考えるという意味がこめられているそう。

また、日本との外交関係樹立150周年を迎えるスウェーデンをパートナーカントリーに迎え、青山のワールド北青山ビルエントランスにて「Young Swedish Design 2018」展を開催。Young Swedish Designは若手デザイナーと革新的なスウェーデンデザインの発掘・育成を目的に1998年から活動を行っており、会場では今年の受賞デザイナー29名の作品をじっくりと見ることができます。

10日間の会期も残りわずか。お見逃しなくお出かけください。

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CANADA GOOSEと藤本壮介のコラボレーション作品「Particles of Life」。
Photo:(c)Nacasa & Partners

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NORITAKA TATEHANA MEETS GERVASONI。
Photo:(c)Nacasa & Partners

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大城健作の作品「SWEEP」。
会場:エ インテリアズ/東京都港区南青山4-22-5

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タダオ・スァーンの作品「BLACK BALLONS」。
会場:broadbean/東京都港区六本木6-5-24
Photo:(c)Nacasa & Partners
DESIGNART TOKYO 2018(デザイナート・トーキョー2018)
会期:2018年10月19日(金)~10月28日(日)
開催エリア:表参道・外苑前 / 原宿・明治神宮前 / 渋谷・恵比寿 / 代官山・中目黒 / 六本木・広尾など
出展カ所:約120展
詳細:http://www.designart.jp/
※一部入場料が必要
※DESIGNART TOKYOの会場で展示されるものは一部を除きすべて購入可能
※会場によって、期間、開催時間、休館日などが異なります
Writing:Ruiko Eguchi
Edit:塩見直輔

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