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「犬のための建築」展、開催中! 13組の著名クリエイターが参加

2015/02/23

BEAGLE HOUSE INTERACTIVE DOG HOUSE
MVRDV × ビーグル
(C)Hiroshi Yoda
全28点を展示、東京展にはなかった新作も

2014年12月6日(土)から2015年5月10日(日)の会期で、石川金沢の「金沢21世紀美術館」にて「ARCHITECTURE FOR DOGS 犬のための建築」 が開催されています。

本展は、国内外の著名建築家・デザイナー13組が、それぞれ柴犬やパグなど具体的な犬種を特定してデザインした「建築」を紹介するもの。

「建築はすべて人間の尺度で作るものである」という前提から脱出し、人間の尺度をこえて建築を考えてみることをコンセプトとしています。

参加しているのはアトリエ・ワン、伊東豊雄、MVRDV、隈研吾、コンスタンチン・グルチッチ、妹島和世、トラフ建築設計事務所、内藤廣、坂茂、藤本壮介、ライザー+ウメモト、原デザイン研究所、原研哉と錚々たるメンバー。最初の展覧会は2012年にマイアミで開催され、その後ロサンゼルス、東京、中国・四川を巡回して各地で大好評を得ました。

今回の金沢展は、10数種類の形態バリエーションに展開した原研哉氏の「D-TUNNELのボレロ的展開」と、東京展で一般公募のアイデアから生まれた「すきま椅子」などが加わり、全28点を展示しています。

5月までの長期展示となっていますので、東京展を見逃した方はぜひ足を運んでみてください。

犬のための建築 ARCHITECTURE FOR DOGS
会期:2014年12月6日(土)~2015年5月10日(日) 10:00~18:00
   ※金・土~20:00
   ※毎週月曜休場
会場:金沢21世紀美術館 デザインギャラリー 長期インスタレーションルーム
   石川県金沢市広坂1-2-1
入場料:無料
企画・ディレクション:原研哉
参加作家と対象の組み合わせ:
     アトリエ・ワン×ダックスフンド
     伊東豊雄×柴犬
     MVRDV×ビーグル
     隈研吾×パグ
     コンスタンチン・グルチッチ×トイプードル
     妹島和世×ビションフリーゼ
     トラフ建築設計事務所×ジャックラッセルテリア
     内藤廣×スピッツ
     坂茂×パピヨン
     藤本壮介×ボストンテリア
     ライザー+ウメモト×チワワ
     原デザイン研究所×ジャパニーズテリア
     原研哉×ティーカッププードル
主催:金沢21世紀美術館
問い合わせ:076-220-2800(金沢21世紀美術館)

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