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伝統工芸を贈る新電報サービス「みつぼし」、 隈研吾参加「EJP」の製品も

2017/06/14

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電報サービス「みつぼし」にて、「East Japan Project(EJP)」の製品の取り扱いがスタートします。

EJPは、2011年に建築家・隈研吾氏が中心となって設立した東日本復興支援団体。土地に根ざした伝統工芸品を活かし、再び生活の中に取り入れる「新しい日用品」として提案する活動を行っており、宮城県白石市の「白石和紙」を使った扇子から始まり、宮城県鳴子温泉の伝統土産「鳴子こけし」に一捻りを加えたこけし型ライト、茨城県笠間市の「笠間焼」の職人による陶製アナログスピーカーなど、東日本大震災で被災した地域のメーカーと世界のデザイナーがコラボしながら様々なプロダクトを発表しています。

みつぼしは、メッセージとともに日本の工芸品を贈ることができる電報サービス。これまでも硝子製品の廣田硝子、手ぬぐいのかまわぬ、輪島漆器の輪島キリモト、高岡鋳物の能作など工芸ブランドの製品をラインナップしていましたが、EJPの製品が新たに加わります。

大切な人への贈り物に、復興の願いとおもてなしの心を添えて。ギフト・贈答品の新しい選択肢として取り入れてみてはいかがでしょうか。

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デザイナーはNOSIGNER、工房は宮城県鳴子の松田工房による「NARUCO Kokeshi Light」。

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デンマークのプロダクトデザインユニット・KiBiSiと笠間焼の陶芸家・伊藤公象氏とのコラボレーションから生まれた陶製アナログスピーカー「OTO」。

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みつぼしの電報。越前和紙が使われています。

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みつぼしの既存ラインナップ。
East Japan Project(EJP)
アイテム:
 NARUCO Kokeshi Light
  製作:松田工房(宮城県)
  デザイナー:NOSIGNER
  素材:ミズキ
  サイズ:W55mm × D55mm × H225mm
  模様:黒ベタ塗り、黒ボーダー、赤ベタ塗り、赤ボーダー、虹色
  光源:LED
 
アイテム:
 OTO
  製作:ITO ATELIER(Kosho Ito)
  デザイン:KiBiSi 
  素材:陶器 / ウォールナット
 
電報ブランド「みつぼし」
詳細:http: //www.mitsuboshi-denpo.jp
Writing:Ruiko Eguchi
Edit:塩見直輔

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