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ガウディ × 井上雄彦、スペインの建築家と日本の漫画家の夢のコラボレーション展開催中

2014/07/24


(c)gaudinoue 2014-15

日本とスペインの交流400周年記念特別展

2014年7月12日(土)から9月7日(日)までの期間、東京六本木の森アーツセンターギャラリーにて「特別展 ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-」が開催されています。

本企画は日本とスペインの交流400周年を記念した特別展。19世紀から20世紀にかけてスペイン・バルセロナで活躍した建築家 Antoni Gaudi(アントニ・ガウディ)と日本の人気漫画家・井上雄彦による時代と国を超えたコラボレーション展です。

ガウディといえば、1882年の着工以来、現在も作り続けられている大聖堂・サグラダ・ファミリアをはじめ、ダイナミックかつ他の追随を許さない独創性で世界中で愛される天才建築家。

一方、井上雄彦は国内発行部数1億部超えの『SLAM DUNK(スラムダンク)』の作者で、海外でも人気の高い日本を代表する漫画家です。昨年12月に日本スペイン交流400周年の親善大使に任命されました。

本展ではガウディ自筆のスケッチや図面、建築模型のほか、ガウディデザインの家具など貴重な資料約100点が紹介されます。また、3面スクリーンシアターやプロジェクションマッピング、建築構造のインスタレーションなど、最新技術を駆使した展示手法でガウディの世界観を体感できます。

合わせて展示されるのが、井上雄彦がガウディの生涯や残した仕事からインスピレーションを得て描き下ろした、約40点のガウディの人間像や物語です。井上雄彦の視点と類い稀なクリエイティヴィティーでガウディの人間像と作品の本質に迫ります。

日本とスペインだからこそできる、夢のコラボレーション企画です。東京開催から1年をかけて金沢、長崎、神戸、仙台を巡回するので、またとないこの機会に是非足を運んでみてください。
  


カザス・イ・バルデス工房(アントニ・ガウディのデザインによる) ≪カルベー氏執務室肘掛椅子≫ 1899年 (c)Gasull Fotografia
ジュアン・マタマラ ≪サグラダ・ファミリア聖堂内観≫ 1949年 (c)Càtedra Gaudí

アントニ・ガウディ ≪大学講堂:横断面≫ 1877年10月22日 (c)Càtedra Gaudí
≪サグラダ・ファミリア聖堂模型≫ 制作:サグラダ・ファミリア聖堂模型室 (c)Junta Constructora del Templo de la Sagrada. All rights reserved.
リュイス・ブネット・ガリー ≪カサ・バトリョ(カザ・バッリョー)横断面図≫ 1958年 (c)Càtedra Gaudí

井上雄彦 ≪トネット≫ 2013年 (c)I.T.Planning

アントニ・ガウディ ≪モンセラー(ムンサラー)修道院付属聖堂、頭部側立面図≫ 1876年作原画の複製 (c)Abadia de Montserrat

 

写真左:アントニ・ガウディ photo:photo: Audouard & C.a, Barcelona (c)Institut Municipal de Museus de Reus
写真右:井上雄彦 (c)I.T.Planning、日経BP社(写真:川口忠信)

特別展 ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-
会期:2014年7月12日(土)~2014年9月7日(日) 10:00~20:00(最終入場19:30)
   ※会期中無休
会場:森アーツセンターギャラリー
   東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ 森タワー 52階
詳細:www.gaudinoue.com

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