北欧とイタリアの違いは? 共通項は? 表参道でテーブルウェアの合同展
2015/06/03

2015年6月6日(土)から2015年6月14日(日)まで、東京・表参道の「ELEPHANT」にて「WONDERLAND 北欧とイタリアの不思議な世界」が開催されます。
北欧モダンのデザインプロダクトを扱うショップ「ELEPHANT(エレファント)」と、イタリアンモダンを中心にアートコンシャスなインテリアを扱う恵比寿のデザインギャラリー「SOMEWHERE(サムウェア)」の共同企画。
会期中はミッドセンチュリー期から現代までの「北欧」と「イタリア」で生まれたテーブルウェアを展示。各ショップの専門分野を活かしたアイテムが出品され、これまであまり比較されてこなかった北欧とイタリアのデザインをじっくりと見比べることができます。
ELEPHANTがメインで扱っているのは、ガラス工芸家・Erik Hoglund(エリック・ホグラン)、陶芸家・Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)、プロダクトデザイナー・Kaj Franck(カイ・フランク)などの作品。彼らが活躍した1950~60年代は北欧デザインの黄金期とも言われ、多くの名作デザインが誕生しました。
SOMEWHEREからは、Sergio Asti(セルジオ・アスティ)、Joe Colombo(ジョエ・コロンボ)のガラス作品、Gruppo DAM(グルッポ・ダム)、 Angelo Mangiarotti(アンジェロ・マンジェロッティ)、Ettore Sottsass(エットーレ・ソットサス)らの陶器などの貴重なイタリアン・ヴィンテージが出品されるそう。
貴重な展示会期は8日間のみ。お見逃しなくお出かけください。
Edit:Tadasuke Shiomi
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