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知られざるアールデコの匠を紹介「建築家ピエール・シャローとガラスの家」展が開催

2014/08/04


ピエール・シャロー《ガラスの家》1927-1931年 photo(C)Centre Pompidou -MNAM Bibliothèque Kandinsky- Georges Meguerditchian

国内初となる本格的ピエール・シャロー展

2014年7月26日(土)から10月13日(月)まで、東京・新橋のパナソニック汐留ミュージアムにて「建築家ピエール・シャローとガラスの家—ポンピドゥー・センター・コレクションが魅せるアール・デコ時代の革新—」が開催されています。

本展は、1920年代から1930年代にかけて、アールデコ様式が盛んだったパリで、家具・インテリア・建築の3分野で活躍したPierre chareau(ピエール・シャロー)を紹介する展示会です。

シャローが主に活動したのは第一次世界大戦と第二次世界大戦の間の短い期間。正しく評価される機会は多くなく、これまで日本国内で本格的な展示会が開かれることはありませんでした。

本展では、パリ国立近代美術館の全面的な協力を得て、シャローがデザインした照明、家具、建築模型、デザイン画など60点を一挙に紹介。代表作であり20世紀モダニズム建築の名作である「ガラスの家」(1932年)に関する展示のほか、彼の手がけた室内装飾作品を年代順に追っていきます。

会場構成を担当するのは建築設計事務所・みかんぐみ。万博パビリオンや商業施設、学校などの設計を手がけており、近年注目を集めるユニットです。アール・デコの匠を、21世紀のクリエイターがいかに構成して紹介するのか。シャローの非凡な才能の全体像に、現代的な視点で迫る意欲的な展示会となっています。

会期中は記念講演会やギャラリートークなど関連イベントも開催されます。日本初の本格的なシャロー展、ぜひスケジュールを確保して訪れてみてください。


ピエール・シャロー《ガラスの家》1927-1931年 photo(C)Centre Pompidou -MNAM Bibliothèque Kandinsky- Georges Meguerditchian


ピエール・シャロー《パリ、シュルシュ=ミディ通り「ラ・ブティック」正面、設計図》L.P.セズィーユ著『デヴァンチュール・デ・ブティック』よりアルベール・レヴィ出版、1928年 ポンピドゥー・センター、パリ国立近代美術館蔵 photo(C)Centre Pompidou -MNAM Bibliotheque Kandinsky- Bruno Descout


ピエール・シャロー《マレ=ステヴァンスのための事務机》1927年 ポンピドゥー・センター、パリ国立近代美術館蔵 photo(C)Centre Pompidou -MNAM CCI- Droits réservés. Dist.RMN-GP. distributed by AMF

ピエール・シャロー《テーブルランプ》1923年 ポンピドゥー・センター、パリ国立近代美術館蔵 photo(C)Centre Pompidou -MNAM CCI- Georges Meguerditchian Dist.RMN-GP. distributed by AMF

建築家ピエール・シャローとガラスの家―ポンピドゥー・センター・コレクションが魅せるアール・デコ時代の革新―
会期:2014年7月26日(土)~10月13日(月) 10:00~18:00
   ※水曜休館、夏期休館8月11日(月)~15日(金)
会場:パナソニック 汐留ミュージアム
   東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
入場料:一般800円、大学生600円、中・高校生200円、小学生以下無料、65才以上700円、障がい者と付き添い者1名は無料
 
▽ギャラリートーク
日時:2014年8月1日(金)、9月6日(土)、9月12日(金) 14:00〜
会場:パナソニック 汐留ミュージアム
参加費:無料 ※本展の観覧券が必要です。
講演会「ピエール・シャローの時代と空間:家具・装飾・建築」
日時:2014年8月23日(土) 13:30~15:00
会場:パナソニック東京汐留ビル5階ホール
講師:千代章一郎氏(広島大学大学院工学研究院 社会環境空間部門 建築史・意匠学研究室准教授)
参加費:無料
定員:150名
申込:03-5777-8600

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